見出し画像

【5/26 夜市 出店者】DJ Robotics~オープニングイベントチケット~ インタビュー

DJ Roboticsさんが出店する 5/26(水)夜市のチケットはこちら

ー出品する商品を教えてください。

「オープニングイベントチケット」を販売します。

人とロボットが出会える空間や機会を提供します!

画像1

ー商品が生まれた経緯を教えてください。

DJ Robotics の実現したい未来は人とヒト型ロボットが共存することで、よりロボットが私たち身近な場所で人の為に活躍できるような社会です。

 これまで、直接人の役に立つようなロボットを作ることを目標に研究をしていましたが、テレビドラマで使用するピアノ演奏ロボット作成に参加した際に、技術よりも感動に対しての反響が大きく、「ロボットは人の心を動かす」ということに気づきました。「ロボットが単なる物理的な価値だけでなく、感動的な価値があってもいいのではないか」というアイディアから生まれました。

画像2

 また、日本は超高齢社会よって近年、介護ロボットの需要が高まりつつあります。一方で、介護ロボットなどの人の身体などに直接触れるロボットは使用者が「怖い」という感情を抱く現状もあります。私たちは、その原因は人の生活空間内にロボットがほとんど存在しない現状が根本的なものであると考えています。

画像3

 これらのことから「人と空間的なコミュニケーションが可能なロボット」の開発を行うことで、人とロボットの距離が縮まるようなアイデアを提案しています。
 その一歩として、クラブミュージックが大好きな私たちはロボット1台に対し大人数での空間的なコミュニケーションが可能なヒト型DJロボットの開発を行っています。この活動を通してロボットに対する愛着を持っていただける人が増えれば、将来的に介護現場だけでなく私生活にもロボットが導入されやすくなると考えております。

ー商品の特徴やおすすめのポイントを教えてください。

私たちが目指しているDJロボットは何か?
と聞かれたときにいつも答えるのは「逆Daft Punkです」。

Daft Punkは1990年代後半にフレンチ・ハウス・ムーブメントの一部として人気を博していましたが、彼らのスタイルは人がロボットのような外見や動きでDJをするというものでした。彼らがファンがついた理由にはロボットのふりをしているけど、そこに人間味のあるからだと考えています。

 こういった考えから、ロボットに個性を持たせ人間のような選曲や振舞いを行うことで親近感を抱いてもらえないかと試みています。この人間的という抽象的部分にフォーカスして、つい親近感を抱いてしまうロボット開発を本気で目指しています。イベントではそういった部分にも注目していただけると嬉しいです。

画像4

【イベントの詳細】
名称:Lynx オープニングイベント(仮)
開催日時:2021年8月中旬
会場:都内スタジオ / オンラインにて同時生配信
内容:スポンサーのご紹介
  :ロボットLynxのパフォーマンス
  :DJ Roboticsのこれからとビジョン
  :CAMPFIRE支援者のご紹介
  :リターン特典(Lynxと握手、写真撮影)
主催:DJ Robotics
公式サイト: https://dj-robot.tokyo/
*チケットの有効期限は2021年8月〜2021年12月です。
*交通費・滞在費などは含まれません
*リアル・オンラインイベントともにチケットは各100人までです。
*ONLINEコースご購入の方には選曲優先権が与えられます!
 (あらかじめ曲のリクエストができる権利です。)
*チーム一同リアルで開催できることを望んでいますが、COVID-19感染拡大の面からやむを得ない場合は全面オンラインで開催いたします。

画像5

ーこの商品で、どんな暮らしを提案し、そして、どんな未来を手に入れて欲しいですか?

ロボットが「家事をする」「犬の散歩をする」ような時代が近づいてきています。こういった中で、ターミネーターのようなロボットに対して恐怖心を抱いている人もいるでしょう。しかし、いろいろな見方をすればロボットやAIが人の一部分を超えることはあっても、完全に超える時代はまだまだ先だと考えています。「ロボットを活用する社会になる。」まずはそういった暮らし方を提案できれば良いと考えています。

画像6

実際にイベントに参加いただいた方には、
「このロボットってなんか人間っぽくて面白いな」
「今までに出会ったことない、こんな曲に出会わせてくれるんだ」
といったロボットに対して親近感を持っていただければとても嬉しいです。

そういった、小さな感動からロボット業界の新たな道が開かれ、
一家に一台ロボットが置かれる時代が絶対に来ると考えています。

ー商品やプロジェクトは、今後どうなっていきますか?

本プロジェクトは8月のオープニングイベントを皮切りに、クラブ、学園祭、結婚式など都内の様々なイベントに参加していきたいと考えています。こんなイベントあるけど参加してほしい!などあれば気軽にお声掛けください。

画像7

現在、クラウドファンディングを行っています!
ぜひご支援いただけますと嬉しいです!!
https://www.kickstarter.com/projects/dj-robot-tokyo/dj-robot-lynx-delivers-an-extraordinary-music-experience?ref=project_link


 DJ Robotics
URL:https://dj-robot.tokyo/contact/
チケット販売窓口:https://dj-robot.tokyo/funding/ticket/
はじめまして、DJ Robotics リーダーの山崎伶です。
主に高専OBを中心に計16人で活動しております!
私たちはDJを物理的に行うヒューマノイドロボットの初号機を開発しています。
このDJロボット『Lynx』が全く新しいエンターテインメントをTOKYOから発信し、非日常な音楽体験を届けます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?