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エンゲージメントとモチベーションの関係

ネオハルのホトトギスだハル。

前回、前々回とモチベーションやエンゲージメントについて調べてきたんだけど、因果関係というか、どういう関係があるのか興味が出てきたハル。


モチベーションとエンゲージメントの違い

この記事にも書いたけど、モチベーションとエンゲージメントの違いはこんな感じハル。(再掲ハル)

  • 「モチベーション」とは、「やる気」や「動機」のことハル。
    何かをしたいと思う気持ちや、それを達成するためのエネルギーを指すハル。

    • 例)俸禄を増やしたいから戦を頑張る

  • 「ワークエンゲージメント」とは、仕事に対する「情熱」や会社への「愛着心」のことハル。仕事にどれだけ没頭しているか、この会社で仕事をすることをどれだけ楽しめているかを示すハルね。

    • 例)この国を大切に思うから戦を頑張る、この隊で戦うことを楽しめている

モチベーションとエンゲージメントの関係

つまり、エンゲージメントとモチベーションは簡単に言えば「誰のため」に頑張るのかという違いがあるハル。

モチベーションとワークエンゲージメントは密接に関係しているハル。モチベーションが高いと、社員は仕事に対する意欲が高まり、結果的にワークエンゲージメントも高くなる可能性があるハルよ。

「自分が評価されたい」「自分がスキルをアップしたい」などというような自分主体の考え方はモチベーションのひとつだけど、エンゲージメントには含まれないハル。エンゲージメントは「組織へ貢献したい」という気持ちが大前提なんだハル。

企業として成果をあげるためにはエンゲージメントを高めることが重要ハル。だけど、社員のモチベーションが低い状態や社員自身の状態が悪い中で組織や周りに目を向けてエンゲージメントを高めるのは難しいハル。

どちらを先に取り組むべきか

モチベーションを高めることとエンゲージメントを高めることは相互に影響し合うけれど、モチベーションを先に高めることが有効な場合が多いハル。

理由1:モチベーションがエンゲージメントを促進する

モチベーションが高いと、社員は積極的に仕事に取り組むようになるハル。このやる気が基盤となって、仕事に対する熱意や情熱(エンゲージメント)が自然と高まるハル。モチベーションが低い状態では、どんなに良い職場環境やサポートがあっても、社員が積極的に関与することが難しいハル。

理由2:モチベーションは比較的短期的に高められる

モチベーションは、目標設定や報酬制度、フィードバックなどの具体的な施策によって比較的短期的に高めることができるハル。一方、エンゲージメントは長期的な取り組みが必要であり、会社全体の文化や価値観の変革を伴うことが多いハル。まずはモチベーションを高め、社員の積極的な行動を促進することで、エンゲージメント向上の土台を作ることができるハル。

まとめ

モチベーションを高めることとエンゲージメントを高めることは、どちらも重要だけれど、まずはモチベーションを高めることに取り組むと良いハル。モチベーションが高まることで、社員は仕事に対して積極的になり、その結果、エンゲージメントも自然と高まるハル。モチベーションを基盤にして、長期的なエンゲージメント向上を目指すことが効果的だハル。

ネオハルで大切にしている「承認」は、社員の見えにくい頑張りを見える化し、感謝を送って貢献を承認することハル。

承認欲求はモチベーションの動機になるし、頑張りを承認される環境はエンゲージメントを高めることにつながるから、ネオハルを活用することはモチベーションもエンゲージメントも高まるということハル。

今はβ版でだれでも会員登録なし、無料で試せるから、まずはやってみてほしいハル。

今後も離職防止、リテンションマネジメントなどの情報を発信していくから、NoteのフォローやSNSのフォローをしてもらえたらうれしいハル。

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