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仕事を楽しみながら無理せず食っていくなんてできるのかしら。

もう先々週になるのか、と思いながら
一週間休んでいた時のことを思い出す。

こか最近、今後どうしていいのか
動いている割に結果が出ないと、やたら不安で
結果、自律神経の乱れで平衡感覚がおかしくなったり、注意散漫になったりして
前職で適応障害になる前、こんな症状だったことを思い出して、一週間お休みをとった。

わたしがいなくても仕事が回ることは知っている。
だから、休むことにためらいはない。
収入が減るのは痛いけど。

最近知り合ったフリーランスで仕事している人に言われた。
お金は頑張ったら稼げるんやから、動けるうちに動いた方がいいよ、と。

だから、休んでることをいいことに
半日弾丸で東京に行ってきた。
片道2時間半。滞在時間5時間くらい。
私に初めてイラストを依頼してくれた恩人、ついさんともやっと出会えて、
作品を置いてもらっているギャラリーさんにもやっといけて
作家さんと話す機会もあって、死ぬほどたのしかった。
作品をどうしていったらいいかというアドバイザーももらったりして
創る人と話すのは、やっぱ楽しいなと思う。


そして、ここのギャラリーは、たくさんのすごいひとがいいるなと思う。
今、旧ツイッターで繋がっている方々もすごいひとが多いのだけど、現物をみるとやっぱり圧倒される。

東京いってすぐは、あれやってこれやってと
色々できそうなことが浮かんでたけど
時間が経つと、やっぱり不安になる。


翌日は、チラシのイラストに一目惚れして
その方が主催するマルシェに行ってきた。
本当に明るくて素敵な人で、その方を慕って集まってきている作家さんの集まりなので、とにかくアットホーム。
これで食べていくぞっという気持ちの人は少ないものの、作家のお友達が増えることは良い事だ。
地域柄、安価なものしか出せないのもむつかしいもころだけど、みなさんとにかく楽しそう。
旦那がいて、みてくれてる間に出してるママさんが多いって言う人が多いのもある。
この「愉しむ」って気持ち、独立しなきゃという一心で大分忘れていたし、余裕が無いなって思う。

今は、人脈なのかなぁ。
書き起こすイラストの著作権の取り扱いも難しくて、取り扱いや料金説明すると、お客様が離れるんじゃないかと思う。

描かない人には、描く人はナンボでも簡単に描けると思ってる方が多いから。
私は描くのが遅い方なので「簡単に書けるんでしょ」というプレッシャーが結構つらい。

落ち込んではないし、メンタルも平気だけど
ただ、体調がちゃんと悪くなる。
これも厄介や。

本当に在宅で、体に無理かけずに仕事をやっていけるのか。
こちらがやる気でも、需要がなければ成り立たない。
楽しんで、なんて遠い話になってくる。


食うために楽しんで仕事するなんて
不可能なのかなぁ。

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