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アメリカ留学について

(上記の写真は写真家の友達に撮ってもらったマリブビーチでの写真です。)

お久しぶりです。一粒万倍の日、8月27日からロサンゼルスに留学しています。一応元気です。絶賛布団の上ですが。

なぜこんなに久しぶりなのかというと、めんどくさかったのと、書くことに割くエネルギーがなかったから。
なぜ投稿できたのかというと、微かな余裕が出てきたからです。

留学期間は残り1ヶ月です。

この2ヶ月間の留学期間いろいろありました。遡れば、ロサンゼルス国際空港で入国審査で別室に連れていかれたことから始まります。話が長いですね。

なんか大丈夫そうだけどね、ってイカつい入国審査官が目の前で言ってたにも関わらず無事に2時間半別室送り。
いやあ、洗礼を受けました。お兄さん、残念ながら私
その英語理解できるんだよね。
アメリカ人信じられん、、!!という潜在意識を植え付けられました。

ちなみに、私の推測ですが、近年若い女性が一人でアメリカに(違法滞在で)出稼ぎにきているため、私のような者が一人で3ヶ月も何するんじゃいってなったんでしょう。職業としては様々ですが、私がニュースでよく見るのは風俗関係の仕事です。

そんなこんなで全身まじまじ見られましたね。

ホームステイ先までの迎えが有料で来ていましたが、
再オファーすることになり。倍の金が💸飛んでいきました。
みなさん、必ずuberかliftで行きましょう。

トラブルはつきもの。刺激はあってなんぼ。

いいように言いましたが、この後ホームステイ先も1週間で変えてます。

エアコンが壊れていたこと、網戸も一個しかなく破れていたこと、完全なるビジネスホストファミリー、
どこかしこも汚いこと、ご飯が消費期限切れだったこと、朝ごはんの食材がなかったこと、
移動する最終日にはとうとうご飯すら出されなかったこと、
挙げ出したらキリがありません。お金を払っているのにこの仕打ちはない。
ルームメイトによれば、そのホストファミリーは薬も吸っていたようで。
実際、吸引道具や薬の写真も証拠として撮影しました。
合法なのでどうしようもないですけど一応。

その1週間は、学校もなかったのでもったいない過ごし方をしました。何をしていたか覚えていません。ただひたすら水を飲んでいたのを覚えています。ほんとに暑かった。
ちなみに上記のことを報告した後、ホストマザーから呼び出されて、
あんたは学校に行ってないのに家にいてそれだけで電気食ってるのにみたいなニュアンスの謎めいたことを言われました。これが一番ムカつきましたね。

報告して、逆ギレされて、ホームステイ先チェンジ。
怒涛の流れでしたね。
置き手紙だけして無言で家を去りました。内容はポッドキャストで公開しようかしまいか。需要はなしか。

ルームメイトについてフリーマーケットに行ったことがあるのですが、その道中も電車の中で洗礼を受けました。滞在2日目にして鬼の洗礼。
おそらく薬物中毒者であろう黒人がf○ckを連呼しており、でっかい声で絡まれました。


まあ、アメリカに来てまず多くの人がこのような洗礼を受けるでしょう。
日常茶飯事のf○ck連呼。

ホームレスについてですが、これはもうどうしようもないこととわかってはいるのですが、書かずにはいられません。なんせ文化人類学が専門分野なので。の割にはnote書いてませんけどね。

幸運なことに、道端にいて、物を投げられたりしただけで、直接被害を被ったことはありません。
しかしながらこれだけ毎日ホームレスを見ていて何も感じないわけがないので、ここで取りあげました。
2ヶ月もいたら慣れるんじゃないかと思いがちですが、私はいい意味でも悪い意味でも慣れません。


いい意味では摩耗していない。悪い意味ではストレスがかかっている。

こちらにきてから、現地の人たちとこの話題に触れることがあって、どの人も、このことを大きな問題として考えているように感じました。
コロナがホームレス問題に大きな変化をもたらしているのは事実です。

語学学校の先生たち、ホストファミリーから聞く話では、ホームレスの数が増えたということを実感しているようでした。

薬物中毒者がそこかしこにいすぎて、あまり関わりたくないと思ってしまうのにも抵抗感があるんですよね。
そう思ってしまうと誰とも話ができないから。

アメリカではrebelliousのような人が多いというのが、一つ年上の先生の意見でした。そして何より、リッチな家の出の人がドラッグでキックアウトされてホームレスになる人が多いらしいです。

なるほどしかし、お金を持っていても持っていなくても結局人とのつながりがどんなものなのかで、手を出す出さないという決断に関わってくると思うんですよね。

これはドラッグだけに言えることではなく、全てです。

日本との違いも語っていきたいですが、書き切れないのでこれから少しずつ追っていこうと思います。
思い出せることもあると思うので。

ちなみに、ダンス留学でアメリカに来たのですが、2回しかミレニアムには行けていません。
やる気がないことと、コレオが好きではない問題が原因です。
この2ヶ月間したことといえば、語学学校行って、ごく稀に友達と遊んで、友達のモデルのシューティングをして、ポップアップに行って、ひたすら睡眠を貪っているくらいです。

褒められることといえば、モデルのきっかけを作ろうとしたことです。(ファッションデザイナーの方々)

そして、サンタモニカ競馬場に行って、レースを観たい。
残り1ヶ月で、友達がいない問題は解決しそうにないです。(真剣に解決しようとも思ってないのが問題)

先生から、雑に翻訳すると、声がいいからPodcastできるよと言ってもらえたので早速始めてみましたが、まだ公開していません。

こんな風に声について話されたことがあるのは2回目ですね。褒められたのは初めてですが。

久しぶりすぎて、内容が薄く伸ばしてちぎれた生地みたいになったのですが、やっぱり自分の頭の中にあることを書くのは大事ですね。
この作業をしないと、感情を受け止める器がなくて物足りなくなるという傾向が改めてわかりました。

ちなみに、今のホームステイ先からは移ってません。
ちょっとしたことはいくつかあったけど、2ヶ月過ごせているのは有難いことです。

ではまた。Have a good day.

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