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最近の抑うつの傾向

おはようございます。ちなみに今は、父が働いている会社で、貸し切り状態でこれを書いています。どんだけー。仕事じゃないんですけどね。

早速ですが、昨日大学付属のミュージアムの解説員のアルバイトをしていたら、休憩中にNHKの取材が来ていました。出で立ちからして雰囲気が違ったのは気のせいでしょうか?気のせいですね。

昨日はざっと30人弱くらいは来ていました。課題できた学生もいれば、一般の方で、兵庫からいらっしゃった方もいて、わざわざ遠くから、うれしいなあと思いながらほぼほぼ受付をしていました。

ところで話は戻ります。無事に休日に入ったのはいいけれど、焦りは順調に現状維持のままです。用事を作れるようになったのはいい傾向ですね。

小中高と痩せすぎで保健室に呼び出しされていたけれど、2回生の時、とうとう大学でも保健センターに呼び出しをされ。つまり、コンプリートしたのである。
自分にも連続した歴史があるのだと実感したりして。(笑)

最近は昔からできていたこと、できることを思い出したり考えたりしていると、こんな自分だったんだなあと思えています。

当たり前にできること、していることが、本当はすごいことで、尊いことなのだと、周りの大人の方々から気づかされる。それを指摘してくれるから。

それと、元バイト先でもお話してくださる方々がたくさんいるのもありがたい。

最近は、夜更かしする傾向があるので、その前に睡眠剤を飲むようにしています。

今日を終えることが怖いのか、明日を迎えるのが怖いのか、どちらもなのかもしれないけれど、処方されても飲む頻度が少ないです。

またクリニックに行けば、そのことを話して、対処法を共に考えようと思います。

今週は事情を理解している友達とドライブしたり、毎週恒例の臨床心理士の方とお話したり、カフェに行ったり、本を読んだり、解説員のアルバイトをしたりと、気持ち的に充実した感じがあって、「今」を生きることができているなあと。

それと、生活の基盤が整ってきているのもあります。朝昼夜毎食しっかり食べるので、元の体重から6kg増えました。

これを親と友達、臨床心理士の方にお話したら、喜ばれて。すごいじゃん、と。おめでとうではないけれど、喜んででくれました。

普通、こういうことを話すと、逆のことを言われたり思われたりするかもしれないけれど、私の周りには、私のことを思って考えてくれている人がいると感じます。それがとてつもなくありがたいことで、幸せなことだと、すごく実感している最中です。

些細なことでも、幸せに感じたり、自分がしたことで楽しい、面白いと思っていたりしている自分を認識していて、それが楽しい。

焦りや不安以外に、楽しい、面白い、と感じることができている自分を認識していることで、今日にいたっています。

最近読んでいた本は、

日本鎮魂考 歴史と民族の現場から 岩田重則


私にとっては専門的なので読むのに一苦労しましたが、流し読みをしてなんとなくの雰囲気を掴んで読んでいます。

著者は歴史学、民俗学専攻の方で、私が専攻している国際文化の文化人類学と類似していることもあって、読んでみました。

途中と最終章に、東日本大震災の現場に赴いていらっしゃったので、そのことが詳細に語られていました。下記は個人的に抜粋したものです。


復興の意味を考え、その在り方、その大きなコトには持続性がある
事の抽象化
復興について
外見上の復興
大きな歴史は一過性であることはありえない。

起きた瞬間、起こった時間ではなく、人の記憶は、その後に長く継続する。特に当事者にとっては。


私がこの10年間抱えてきた後ろめたさの感情も、作文を書き、大衆の前で発表し、自ら募金活動をしたということによって、後に残る、尾に響くものがありました。

当時思ったことを書きたかった一心のはずだったのが、客観的に見れば、このことを題材にしたということそれ自体が、上記の感情に関係していると感じていて。

なので、災害、事件、大きな歴史には、各々の人の記憶が継続していることを忘れてはならないと、甚だ思う。思うだけでは何にもならないけれど。

それから最後に、

薬の量が増えているのが現実

確実に自分のしたいこと、話したい人、話したいこと、気を遣いすぎないこと、リラックスした状態であることを考えています。

しんどいこと、辛いことも掘り返すことで、自分に負けない自分がいたことを認識できた、ということは大きい。

休学してからの1ヶ月半、どのように考えてきたのか、用事を作りながら、どう感じたのか、それを確認する意味でも、noteは大事であると実感しています。

それからなんといっても、

nct 127が来日できますように。
ライブ、できますように。
当選していますように。

Have a good and lucky day.






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