見出し画像

吉田秀和「LP300選」(「名曲三〇〇選」)セレクト曲の鑑賞(No.221〜240)

一連の「『LP300選』関連記事」を、マガジン(書棚的なもの)にまとめました。以下にリンクを貼っておきます。
トップに固定した記事に、全体的な前置き、凡例的なことを書いていますので、できれば、そちら[を先に/も後で]ご覧ください。

221 チャイコフスキー 〜 240 ドビュッシー


(お断り)

順番遡りで(241-260 の次に)書いていますが、今回もだいぶ簡略な感じで作っています。

一種の「工事中」ということでお願いします。



221 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲


222 チャイコフスキー 歌劇「エヴゲニー・オネーギン」


次の動画は、古いTV放送のアーカイブを公開しているチャンネルから。指揮のテミルカーノフが若いです。



もう一つ。次のものは、いわゆる現代的「読み替え演出」の動画のようです。


223 チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲


やはりバレエの方も。


もう一つ。バレエの殿堂、マリインスキー劇場。
(下の動画は埋め込み不可でしたので、URLの形で貼っておきます。)https://youtu.be/xtLoaMfinbU?si=iLAGCdCsJ2tm5z3R


224 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番


224a ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番


自作自演盤。


もう一つ。次の動画はヴァン・クライバーンが第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した時の、記念コンサートの模様と思われます。
この動画に関しては、以前、私の別の記事でちょっと触れたことがあります。

(前半はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は40分35秒あたりから)


225 プッチーニ ラ・ボエーム

前半


後半


226 プッチーニ 蝶々夫人

もう一つ。


227 プッチーニ トスカ

(本文では、トゥランドットと、どちらかを選択、というような書き方なので、そちらも。)


228 レスピーギ 古代舞曲とアリア 第3組曲(リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲)


(本文ではここで、ピツェッティのヴァイオリン・ソナタへの言及がありますので、そちらも参考に。)

I

II

III


229 ビゼー 歌劇「カルメン」


オペラ・コミックのスタイルでの録音(クリュイタンス指揮、1950年)


次の2つは「読み替え演出」の動画のようです。「イメージと全然違う」かもしれませんが、まさにそれが狙いなのでしょうから仕方ありません(^_^;)。

(最初の6分半ほどは解説。)

下の動画はアルコア版によるものとのこと。


通常の(?)演出の例として


230 フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調


(参考曲)
フランク プレリュード、コラール、フーガ




231 ショーソン 詩曲

(下の動画は埋め込み不可でしたので、URLの形で貼っておきます。)https://www.youtube.com/watch?v=4TQFgydaLMc



232 デュパルク 歌曲集

1曲だけですが、さしあたり次の動画を……


* * * * *

以下に本文と巻末リストにおける関連の記述を書き写しておきます。レコードの型番は全集も参考にして、少し書き足しています。

【本文】
《歌曲集》では、デュパルクが、よいのではなかろうか。なかでも、ボードレールの詩につけた『旅への誘(いざな)い』『前世』などが有名である。

【巻末リスト】
スゼイ K-LB 48(廃)(『前世』『悲歌』『フィディーセレ』『吐息』『旅への誘い』等12曲)。スゼイの新録音盤 EAA 80039 or Ph-15PC 18〜22(フランス近代歌曲集)。アメリンク独唱『悲しき歌』 T-EAC 70225。伴奏はともにボルドウィン。




233 ラロ スペイン交響曲


(参考曲)
デュカ 魔法使いの弟子


234 サン=サーンス 序奏とロンド・カプリツィオーソ


235 フォレ(フォーレ) レクイエム

もう一つ。


236 フォレ(フォーレ) ヴァイオリン・ソナタ第1番

HMSで本曲を扱っていることを申し添えます。
耳による音楽史 第7-10 …… p658。


237 フォレ(フォーレ) 歌曲集「やさしき歌」全曲


(補足)
ここの本文で、先生の考えの変遷がかなりダイレクトに書かれています。「ピアノと弦の四重奏、五重奏も悪くない」ぐらいのところから「晩年の作品が最高」へと。

巻末リストにピアノ五重奏曲第二番(と第一番)が掲げられているので、以下にそちらを。

ピアノ五重奏曲 第一番

(この楽団[シューベルト・アンサンブル]の公式サイトに、各種動画へのリンクがあって興味深いですが、詳述は避けます。)


ピアノ五重奏曲 第二番


238 ドビュッシー 歌劇「ペレアスとメリザンド」


次の録音も名演として知られたもの。

フルネ指揮(1953年)


デゾルミエール指揮(1941年)


あと一つ。
(下の動画は埋め込み不可でしたので、URLの形で貼っておきます。直感的に、一定期間後に消されるタイプの動画かも。)https://www.youtube.com/watch?v=-X31o8DPnxg


239 ドビュッシー ノクチュルヌ


239a ドビュッシー 海


240 ドビュッシー 前奏曲集 第1、第2

下の動画はドビュッシーの演奏に定評のあったギーゼキングの1950年代の録音をまとめたもののよう。ちょうど最初が前奏曲集から始まっています。

(概要欄にトラックリストがあり、個々の曲に直接飛べます。)


「241〜260」へ

「201〜220」に戻る