無力を知ること
生きてると、日々、無力だなーっと
感じる瞬間がある。
悲惨な事故のニュースを見たり。
道端で倒れてる人に出会ったり。世界の矛盾を目の当たりにしたり。
目の前の仕事が思うように進まなかったり。
世の中は、自分の力だけではどうにもできないことだらけ。
その現実を知った時に、それに絶望するのか。未来を感じるのか。
最近、無知の知が証明されたけど。
特定の範囲にて、自分が無力であることを認識することもまた、
意味があるのでしょう。
自分にできることの範囲を認識することは、何を人に頼らなければいけないのかがわかること。
だけど、誰かに望みを託すのは、
自分自身に託すよりも、
多くの勇気と覚悟が必要だね。
問題を目の当たりにして、
何もできない私は、
本当に何一つできないのかを
問い続けるしかないのかもしれない。
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