絵が届きました。(続、母の栗のこと)
まずはこちら
(加筆修正しています)
微熱ちゃんが作ってくれたのが
こちら
すごいでしょう?
(ドヤ顔)
母が倒れたのが9/12
栗が実家に届いたのが9/15
微熱ちゃんに栗を送ったのが9/19
当時母とは会う事もモニター越しの面会もできず。
暗証番号が思い出せなくてスマホの操作もできず。
術後すぐは「話せないけど呼びかけには頷いている。」と聞かされていて、もし会えても会話ができるかどうからなかった。
10/5にやっと会えた時には、会話は少しできたけど、記憶があまりなかった。
栗のことは本人が思い出したら、または退院してきて落ち着いてから話そうと思っていた。
1/24、家屋調査のために2時間ほど母が自宅に帰って来た。
キッチンの奥にあった段ボールを見て栗のことを思い出したらしい。(全然関係ない段ボールだったのだけど)
父から私に連絡があり、私から栗のことを写真付きで母にLINEした。
大事な栗のことをどうするか、相談できずに判断したので、無事に母に報告できてホッとした。
それを微熱ちゃんに報告して、一見落着かと思いきや、今度は微熱ちゃんから
【ちょっと提案】 との連絡が
え、な、い、いいのー!?(心の叫び声)
病室は狭くて、物の置き場所がないと常々言っていたので、退院祝いという事でどうでしょう?と図々しくも絵のリクエストまでして、描いていただく事に。
そして届いたのがこちら
もう泣いたよわたしゃ。
私がリクエストしたのが芝犬2匹と兎1羽で、
添付したのがこちら
すごいでしょ!!
(ドヤ顔2)
一目で彼らとわかるし、何が感動したって、写真はたくさんあっても、彼ら2匹と1羽が、1枚に収まっているのはこの絵だけなのだ。
その事を全然想像していなかったのだけど、見た瞬間にグッときてしまった。お花も。(微熱ちゃんに言ってなかったけど、お花を咥えてる犬は花ちゃんという名前)
これも微熱ちゃんには事前に伝えていなかったのだけど、彼らはもうみんな天国にいて、特に濃い茶色の芝は、母が入院中に亡くなった。
額を手に入れたので、母に渡しました。
「え、あんな、お料理もできて、絵も描けるの?これも描いてくれたの?すごいねぇ!どうもありがとう。」
と言って寝室に飾った。
しかし私が帰った後に帰宅した姉が、この絵を見て母以上に大感動し「アメリカに持って帰りたい宝ものにする」と言っているらしい。
そこはもうふたりで相談していただく事にした。
そして、
微熱ちゃんから届いたのはこの絵だけではなかった。
私が微熱ちゃんのインスタを見て、「この絵好き」コメントした絵の原画も入っていた。
(今は載っていないかも)
さらに涙
私はたまに好きな作家さんの個展に行くのだけど、そして皆さんもご存知だとは思うけれども、原画って大変貴重で、展示はしてあっても売ってはいなかったり、売っていても当然高額なわけで。
そんな大事なものを私がいただいてしまっていいのかい。
微熱ちゃんが個展を開く際に、展示に必要な場合は言ってね!とすぐさま連絡した。
その作品がこちら
微熱ちゃんの絵も本当に大好きだし、
母のために描いてくれたこと、
私が好きだと言った絵を贈ってくれた気持ちが本当に嬉しくて、とても感動した。
毎日目に留まる場所に置いて、とても癒されています。
微熱ちゃんへ
感謝の気持ちを込めて
ねむいねこ🐈⬛
心から感謝します。 Thank you from the bottom of my heart.