いつもねむい

いつもねむい

最近の記事

2020.12.31

今年も残すところあと1日。今年は世界的に予想もしなかった事態に陥ったけれど、私個人としてはとても穏やかな一年だった、気がする。 以下、簡単に振り返り。 ▼ 仕事のこと 2月中旬から時差通勤が始まり3月には完全リモートに切り替わった。 これがもう、本当にストレスがなくて最高。毎日同じ時間に同じ場所に行くことがとにかく苦手な私にとって、「通勤」という作業工程がなくなるだけで仕事へのストレスが0に近くなった。なによりも、何かあればチューニングしていこうと早くから対応をしてくれた

    • アルコールで浮き上がる依存感情

      深夜に街中で見かける、「どうしてそんなところでそんな形で寝ているの?」と聞きたくなるような人を見かける度に、自分は絶対”そう”はなりたくないと思ったあの頃。 29歳になった今、お酒じゃないと救えないモヤモヤとした感情があることを知った。今日もそうだ。このnoteもお酒の力を借りて、動いているのか分からない脳みそを駆使(しているのかも分からないほどに酔っている)して、思いのままにキーボードをリズミカルに叩いている。(音だけは軽快で、気持ちは底の底まで落ちているが。) 25歳あ

      • 愛と自省を込めて

        「いつまでもつだろうか。」 「次に不安が押し寄せてくるのはいつだろうか。」 この休日にアマプラで映画『劇場』を観た。映画館と同時に配信されると聞き楽しみにしていた。演劇の夢を追う永田と彼の才能を信じる沙紀との恋愛模様を描いた行定勲監督作品。 劣等感が強く、否定されることが怖くて相手を傷つける発言をしてしまうようなプライドの高さと繊細さを持つ永田を、柔らかい笑顔で寄り添い支える沙紀は、いつだって彼が欲しい言葉を与え、同時にどこか自分を擦り減らしていた。 気づけば映画に没入し

        • この前の焼き鳥屋に行きたい

          「私も同じこと思ってた!」 とは言えず、嬉しい気持ちをしまい曖昧な返事を返す。私たちは数時間前まで別れ話をしていた。切り出したのは私。さらには今回が初めてではない。食べたいものが同じと知るだけで心は踊るし、それを知って欲しいと思ってしまう。そう思える相手から、私は離れようとしている。 彼とはマッチングアプリで出会った。特にやることもなくダラダラと過ごしていた年末。時間もあるし、話し相手も欲しいし、あわよくば出会いに繋がればいいなと思ってアプリをスマホに入れた。普段は使わな

          はじめてみる

          気づけば28歳になっていた。あと数ヶ月すれば29歳になる。 年齢は記号であって自分を縛るものではない。 そう考えているはずなのに「30歳」が見えてくると焦る自分がいる。いつから年齢を理由に物事を選択し、諦め、責任を持とうとし始めたんだろうか。 これから私はどういう人間になるのだろう。 自分にもっと興味を持って、自分を知り、好きになりたい。何を考え、何に気持ちが揺さぶられ、何を手にとって生きていくのか。 自分の人生の備忘録になればいいな、と思ってnoteを始めます。

          はじめてみる