2020.12.31

今年も残すところあと1日。今年は世界的に予想もしなかった事態に陥ったけれど、私個人としてはとても穏やかな一年だった、気がする。

以下、簡単に振り返り。

▼ 仕事のこと
2月中旬から時差通勤が始まり3月には完全リモートに切り替わった。
これがもう、本当にストレスがなくて最高。毎日同じ時間に同じ場所に行くことがとにかく苦手な私にとって、「通勤」という作業工程がなくなるだけで仕事へのストレスが0に近くなった。なによりも、何かあればチューニングしていこうと早くから対応をしてくれた会社に感謝している。ありがとう、弊社。
今年仕事を通して改めて思ったのは、圧倒的に知識が足りないということ。
これまでは目の前の仕事に猪突猛進してはある程度の要領の良さでなんとかしてきたが、この先はそうはいかないと、たくさんの職業人を見ていて感じた。次の春で社会人8年目になる。この8年で積み上げてきた経験を裏付ける知識を養わないといけない。「勉強は社会人になってからも続く」という言葉が胸に刺さる一年だった。
”最高の翻訳者になる”を目標に、来年も邁進するぞ!お給料もあげるぞ!おー!!

▼ 生活のこと
秋頃から恋人の家に居候させてもらっていて、誰かと暮らすって思ってたよりもいいものじゃないかと新たな発見があった。きっとそれは2人の努力と彼の愛情のおかげだ。
私は身の回りを整える能力が恐ろしいほどに低い。部屋は片付けられないし、事務手続きなんかも大の苦手。請求書だってすぐに溜めては催促の電話や手紙をもらうこともしばしば。(それさえも存在は認識しているのに郵便受けから出さない)ご飯もお菓子だけで済ませるし、一人暮らしの時はお風呂だって億劫で入らない日が何日もあった。
だらしないって思われたくない(バレてる)とか、がっかりされたくない(されてるかも)気持ちから初めは上手くやろうと努力していたが、ある日何かの事務手続きか支払いかが重なり頭がショートしてしまって恋人に泣きついたことがあった。
「当たり前のことは当たり前にやらないといけないって分かってるのにどうしてもできない。それをだらしないって思われるのも辛い。」と彼に号泣しながら抱きついて小さくなっている私に、「あなたが苦手なことは俺がやればいいよ。俺が苦手なお皿洗いをいつもやってくれているでしょ?それと一緒だよ。」と言ってくれた。すとん、と彼の言葉が落ちてきた。一緒に生活をするとはこういうことか、と不思議と腹落ちしたのだ。
彼と映画を見ながら食べるご飯は美味しいし、その日あった出来事を話しながら一緒に入るお風呂の時間も大切にしたい。2020年、愛すべき暮らしができたことが、一番の収穫かもしれない。

▼ 来年のこと
箇条書きでやりたいことを列挙タイム
・髪の毛をハイトーンにする
・ピラティスに通う
・痩せる、痩せる、痩せる
・家でできる趣味を見つける(できれば何か作る系)
・引っ越す
・30歳の誕生日に記念になるものを買う
・何年も大事にできる指輪とワンピースを買う
・脱毛始めたいね……
・旅行も行きたい、国内でもいいので行きたい
・美味しいものをたくさん食べる
・バドミントンスクールに通う
・ショートカットにする
・やったことのない何かに挑戦する
・本をたくさん読む
・映画もたくさん観る
・漫画もたくさん読む
・お給料を上げる
・貯金する!!!

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無理なく自分を好きでいられる努力をして、愛する人たちを大事にして、良い一年にしていけますように。
終わり!