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SCRUM MASTER THE BOOK を読んでみた
今日はサンマルクからこんにちは
最近はコードをほとんど書かなくなってしまったさくーんです (new)
本日は読んだ本についての感想をつらつらと書いて行こうかと思います
今回関係ありそうなでない情報
アジャイル開発経験
3年くらい、2案件
スクラムマスター
1ヶ月
サンマルク
カフェラテ Mサイズ☕️
本紹介
作者 : Zuzana Sochova (著)
発売日 : 2020年9月
定価 : 2500円 + 税
本編
読みました2回目
1回目は開発者として、2回目 (今回) はスクラムマスターとして
読んだ感想は
スクラムマスターとして読んだら以前よりなまら納得やし、Zuziさんの今まで積み上げてきたモノが素敵でした🙌
そう、、、スクラムマスターとして必要なノウハウがぎっしりと詰まっていました
スクラムマスターの役目は、チームの自己組織化を助けること
でも自己組織化を助けるって具体的に何のこと?
そのためにスクラムマスターは何をするの?
私は現在、スクラムマスター見習いとしていっぱいどうしたらいいんだろうが溢れ出ているので、
次Sprintから意識していきたいポイントをまとめて言語化していきましょう( ◠‿◠ )
メタスキル
スクラムマスターとしてのメタスキルが6つはっきりと挙げられています
そして、それは意図的に使い分けましょう。。🤔
ティーチング
傾聴
好奇心
尊敬
遊び心
忍耐
正直、意識はしておりませんでした
今私はどのスキルを使っているのでしょうか、そもそも使っていたのでしょうか
どんなときにそのメタスキルが価値があるのでしょう
まずは1つ、忍耐に焦点を当てて考えてみます
スクラムマスターのゴールは1つやったら終わり!次!というわけにはいかないでしょう
だからこそいろいろな改善活動を継続していくには忍耐が必要であり、
またチームの成長や改善はとても時間のかかるため、忍耐強く活動していきましょう
今の私にはこんな感じなイメージです
次Sprintから今このスキルの活用がいいかな?と自問自答してみようと思います
きっとスクラムマスターとしての発見があると私は思います👍
守破離
もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。
修業に際して、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから修業が始まる。師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、師匠の型はもちろん他流派の型なども含めそれらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになる。さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通しその上に立脚した個人は、自分自身とその技についてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれるのである。
アジャイル開発をするとよく聞きます
ほんとうに。。。
当たり前なんだけど、大事にしなければならないなと改めて思いました
検査適応のサイクルを回すことによって守破離のステータスが変わっていくことを味わいながら、進んでいけるようにしていきたいですね
パワフルクエスチョン
TCS認定コーチングスキルアドバイザーです
そこで学んで難しいなと思ったのが、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンです😇
そいつらの総称がパワフルクエスチョンということですね
ざっくり説明しますと、
クローズドクエスチョンとは、「はい」か「いいえ」で答える質問
オープンクエスチョンとは、「はい」や「いいえ」では答えられない質問で、回答者が自由に答えてもらうために行う質問のこと
だと思います
たとえば( ◠‿◠ )
今日夜ご飯食べましたか?
>はい、食べました
休みの日にはどこへ行きたいですか?
>美味しいご飯が食べたいですね
難しすぎますがきちんと参考文献がのっていたので、
そちらを参考に意識しながらやっていかないとですね
すぐ白黒はっきりさせて伝えていきたいさくーんは要注意なので、
これは次Sprintから意識できるように仕事スペース付箋でもはっときます
おわりに
まだスクラムマスターとして1ヶ月
まだまだ未熟ですがスクラムマスターのコーチがついているのでわからないところはどんどん聞いて、自分自身のActionItemを作って成長していきたいと思います
いつかCSMを取って認定のマスターになれたらいいな( ◠‿◠ )
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