新卒でベンチャー企業に入り3ヶ月で転職を余儀無くされた話ー② (お金編)
こんにちは!
前回は転職を決めるまでの物語を書きました。
まだ読んでいない方は、こちらを先に読んでいただくことをおすすめします!
お金編
健康保険
健康保険は退職した時から企業からもらっていた会社の保険証は使用できません。
退職してから14日以内に国民健康保険に切り替える必要があります。
新卒で入社して3ヶ月経っただけでここまで知ることは難しいでしょうが、しっかり調べてシミュレーションしておくことが大事だと感じました。
その月から国民健康保険の支払いが発生します。
市役所に行き、手続きを行うと支払い票をもらえるので、忘れずに支払います。
新卒の場合、前年度の所得が60万円を切っていることが多いと思いますので、支払い料は少なめだと思います。
国民年金
これが懐を冷やします。
退職した次の日から、厚生年金ではなく国民年金に切り替えられます。
国民年金は一人当たり1万6千円と次に転職までの期間、支払う必要があり、貯蓄をどんどん減らしていきます。
正社員で1年以上務めた場合は、免除される可能性もあります。
失業保険
失業保険は雇用保険の加入期間が大事になります。
新卒の場合、4月から数えて最低でも6ヶ月働く必要があると感じました。
今の職場が辛くても半年は働いたほうがいいなと思いました(税制や福利厚生面など)。
1年以上雇用保険の加入あり:失業保険もらえます
6ヶ月雇用保険の加入あり:会社都合の場合、即日失業保険がもらえます(私調べ)
残念ながら3ヶ月間だけでは、失業保険がもらえませんでした。
転職活動に伴うお金
・交通費
一回一回は少ないですが、ちりつもで、転職期間中結構お金がかかりました。
・写真代やクリーニング代など
転職活動の中で面接などももちろんあるため、最善を尽くす必要があり、クリーニング代などもかかってきます。
・生活費
普通に生活費がかかります。辛いものがあります。
伝えたいこと
新卒半年未満で退職する場合、かなりの経済的損失を被ることを覚悟しましょう。
退職したのち、すぐに次に働く場所が決まっていたら全く問題ありません。
6ヶ月未満で転職する場合は、次が決まっていることがとても大事だと思います。
私のように、退職してから転職活動をしていたら、かなりお金を損失しますし、心も消耗します。
次回は、転職活動中に思ったことを書きたいと思います!
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