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【シャニマス】『DETECTIVE×MURDER』感想とまとめ

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この記事は2022エイプリルフールコミュ「DETECTIVE×MURDER」のネタバレを含みます。特に今年は推理ゲームということもあり、ネタバレは致命的なので、「まだ見ていない」「ゲームを1から楽しみたい」という方はここでブラウザバックをお願いします。






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謎解きは『さて…』から始めなければならない

さて、2022年4月1日。アイドルマスターシャイニーカラーズにもエイプリルフールがやってきました。アイドルという設定を平気でぶち壊したり、オタクの幻覚を勝手に具現化してしまったり、ご近所とは違ったベクトルでぶっ飛んだ企画を毎年ぶっこんでくるこのゲームですが、今年も想像以上のものを作ってくれました。今更ですが、その感想を書いていこうかと思います。あと、「今回出てきた設定を使って二次創作をしたい」と思った方はきっと筆者だけではないはずですので、一応作中に出てきた設定もまとめて拾います。見出しから自分の見たいところだけ飛んで見て頂ければ。


愛が込められてきた

今年のシャニマスエイプリルフールは推理ゲーム。プレイヤーは探偵役の1人として事件の真相を探るのですが、最終的に犯人を捕らえるか、犯人側につくかのマルチエンド方式を採っているので、犯人逮捕が完全なゴールではない形。あるキャラを与えられて、立ち回りは自分で選ぶという点ではマーダーミステリーに近い。TRPGの推理ゲーム版みたいな感じでとても楽しいので、もし今回のコミュが面白かったら是非友人を誘ってやってみてください。筆者はちょうどこのコミュの1か月前くらいに友人とやって楽しい思いをしたのでとてもタイムリーでした。

メタ的な話をすると、今回のコミュ、「一話再生→選択画面へ戻るので自分で次の話を再生」という従来の流れとは異なっており、基本的にプレイヤーが自ら離脱しない限りはコミュが連続再生されました。この手法のメリットは、ストーリーへの没入感が出ること。一旦選択画面に戻る(=プレイヤーが操作する世界に帰ってくる)ことが無くなるため、自分はプラスに捉えていますが、如何せんコミュの長さに定評があるシャニマス。「いつになったら終わるんだ」なんて意見も見かけたので、ここは賛否両論かも。この手法はもしかしたら今後のイベントコミュなんかにも導入されるのかもしれませんね。


探偵たち

コミュ冒頭で探偵となったアイドルの皆のキャラ紹介がされました。ネタで終わらせるにはもったいない情報量だったので、1人1人感想とともにまとめます。役に立つかはわかりませんが、「人が死ぬ事件に関わったことがある」と事件名から推測できた探偵は名前の横に▲を記しました。

櫻木真乃

真乃。鳥があだ名に登場するのはいかにもと言った感じだけど、正直言って鳥は事件現場に入れるには不向きな動物だと思う。羽が散ったら現場は荒れるし、衛生面を考えると遺体に悪影響も与えるかもしれない。なのでここでのピーちゃんは恐らくおつかい等をする伝書鳩的な役割をしているんじゃないでしょうかね。
余談ですが、ちょうどこの記事を書いている頃に開催されたイベントの報酬で探偵姿がお披露目されました。かわいいね。

プロデュースイベント「スプリング・ブロッサム・ボックス」が始まりましたよ~。


風野灯織▲

灯織。あだ名は「死神」。コ〇ン君かな?あだ名になるくらいなので、きっと画像の事件以外にも殺人事件に関わってる。その癖死体や血を見たら「ひいッ!」とか声を上げてビビりそうなキャラしてるし、死神としていつの間にか孤立している(=コミュニケーションに難がある?)節もあるので、資質だけ見れば実はけっこう探偵に不向き。裏の人間がどうしても困ったときに依頼する探偵としてその界隈で知れ渡ってそうだし、そういう話が来るたびに「なんで私にはこんな話ばっかり…」とひおひおビビり散らかしてそう。


八宮めぐる

めぐる。この場所に招かれた探偵の1人だが、正体は『怪盗283』。これ、人によって解釈が分かれるところで、本当に八宮めぐる=怪盗283なのか、それとも今回は怪盗283が八宮めぐるに変装して『A』の屋敷に乗り込んだのか。「怪盗が安易に素顔を晒すと思う?」というセリフだけでは判断できないのですが、その方が面白いので、自分は前者だということにしてます。「耳が早い」描写がある割には「ここで探偵友達を作りたい」と言っているのが気になっていて、「探偵友達はいるけど、もっと作りたい」という意味なのか、「探偵友達ぜんぜんいないから欲しい」なのか。はたまた「情報源として探偵との繋がりが欲しい」なのか。怪盗としての仕事をしやすくするために利用するつもりで真乃・灯織と仲良くして、やがて友情と自身の目的の間で揺れて欲しい。自身が予告状を出すような「レトロな怪盗さん」であるおかげか、探偵としては劇場型犯罪を得意とするっぽい。


月岡恋鐘▲

恋鐘。なんで「こがたん」じゃなくて「こがタン」なんだろう。焼肉好き?
料理探偵の名の通り、料理が関わる事件を得意とするっぽい。おてんばキャラに似合わず、血みどろの殺人事件もこなしているあたりにポテンシャルが感じられる。招待状のタネ(あぶり出し)も分かっていたらしいし。


田中摩美々▲

摩美々。「マジックアワー」とは日没後や日の出前に空が薄明に輝いて見える時間帯で、いわゆる「映え写真」にありがちな空の色。「蜃気楼」というあだ名といい、天候や気象条件の知識が豊富なのか?おとり捜査をしそうな探偵、個人的第一位。


三峰結華

三峰。動揺するみんなをまとめて行動指針を示したりと、劇中では中心人物の一人としてよく喋っていた印象がある。アリバイがあって容疑者にもならなかったので、特に。
あだ名から推察するに、雨女なんでしょうね、彼女。本編の三峰結華コミュをそんなに見たわけではないのでどれくらい引き継がれてるかは筆者は分かりませんが、今回の事件でも雨が重要な要素になったので、意外とそこに足元をすくわれてきた犯人が多いのかな。ある意味とっても運が良い探偵。


幽谷霧子

霧子。なんでそんな事件解決できるの。この底知れない能力を持つ探偵にしれっと毒を盛った『A』も、ルートによってはそのまま抹殺に成功する桑山千雪も恐ろしすぎるな。「遺体を見れば何か分かるかも」と最初に言い出したのは彼女で、何か霊的なものでも見えてるのかと思ったけれどそんな描写は無く。『A』の手帳に謎にマークされていたので、話していないだけで何らかの因縁があるのかもしれない。以前とある二次創作で、特殊な『眼』で犯人の軌跡を探るというキャラ付けがされていたのだけれど、自分的には彼女はまさにそんな探偵だと思ってます。


白瀬咲耶

咲耶。ペリドットは宝石の一種なのだけれど、だとして瞳のペリドットってなんだ。とあるフォロワーさんが「咲耶らしく褒める言葉を使ってはいるけど、実際は迷子犬とかだったりしそう」と言っていたのでもう自分はそういう認識をしてます。


小宮果穂

果穂。殺人事件の捜査をしていい年ではないんだけど、いいのかな…。
「お弟子さん、かけっこ得意なんですか?」なんて言葉に見えるように、子どもの言葉遣いでも鋭いところを突いてくる探偵。「あっれれ~、おっかしいぞ~?」と同じような感じ。
確かに果穂はマメ丸を飼っているし、その設定はこの世界にもあるっぽいけど、だとして「猛獣」ってなんだろう。アライグマ神隠し事件を解決しているあたり、動物が関わる事件を得意とするのか。探偵版ムツゴロウかな?


杜野凛世▲

凛世。「ははそ」というのは「母」にかかる枕詞らしく、凛世らしいあだ名。殺人があったとの一報を受けても冷静さを欠かないのは流石で、それでいて「黒」聖母というのは何か不穏。山奥の日本風の屋敷で起こる連続殺人事件を解決する姿が似合う探偵な゛ん゛ば゛ー゛わ゛ん゛だと思っているので、誰か「白鳥の歌殺人事件」でミステリ一冊書いてほしい。


西城樹里

担当贔屓もあるが、個人的に一番好きな探偵。商店街というローカルなコミュニティで起こる事件から超高層ビル爆破未遂という大規模な事件まで、幅広く取り扱っている。おまけにこのあだ名の多さ。これが意味することはたぶんお膝元の町ではみんなに好かれている人気者だし、何か事件を解決したら市役所に垂れ幕がかかってるし、地元のみんなが「西城樹里はうちが育てた」という顔をしてる。放クラのやさしい一等賞は伊達じゃない。劇中では早々に「こんな茶番に付き合ってられるか!アタシは帰る!」というベタな死亡フラグを立ててしまっていて爆笑。今回は電子機器を早々に没収されたお陰で困ることは無かったが、たぶん機械音痴設定は引き継がれているので、データを駆使して推理を組み立てるよりはとにかく足で稼ぐタイプの探偵なのだろう。「相棒」で言えば亀山くんタイプだろうし、対極な探偵とコンビを組んだ時の活躍が見たい。みんなそういうの好きでしょ。


有栖川夏葉▲

紹介欄で遊ばれてる人その①。言ってしまえばただの撲殺事件なのにわざわざ凶器を事件名に明記するあたりは誰かさんのおふざけでしょう。ランニングをして考えをまとめるあたり、樹里ちゃんといい勝負の肉体派探偵。おかげでアリバイが無く容疑者の1人に。


園田智代子

ちょこ先輩。バレンタインハイジャック事件ってなんでしょうね。2月14日、日本中のあらゆる地域で同時多発的に発生するチョコレート強盗。色めく人々の手にチョコを取り戻すために奮闘するチョコレート探偵……想像したらほのぼのしてきた。あと、砂糖って匂いで分かるもんなんですか…?

大崎甘奈▲

大崎さん。ここで事件名に「怪盗」が出てくるのはめぐるとの関係性を疑ってしまう。七変化ということは変装が得意な怪盗を捕まえたのだろうか。双子と言えば入れ替わりネタが鉄板だけれど、溺愛している姉とよくお揃いしていそうで、おまけにメイクも詳しそうな彼女が変装を見抜けるのはある意味分かる気がする。劇中で「以前関わった事件に、死亡推定時刻をずらすトリックがあった」と言っていたので、彼女も殺人事件に関わってます。


大崎甜花

大崎さん。甘奈が「双子探偵ちゃん」なのに対して甜花が「じゃない方」なであること、解決事件が違うことからたぶん2人は協力して事件を解決している……という感じではないのかな、と思っている。恐らく甘奈が単独で事件を解決していて、一方で双子であることが知れ渡っているので「双子探偵ちゃん」なのだろう。事件現場に2人で出向くことこそあれ、2人で推理というよりは一方が推理、もう一方が証拠集め、の方がありそう。あとそれとは別に「眠りの大崎甜花」というネタを思いついたけど、どうだろう。


桑山千雪▲

公式は何を思って彼女を殺人犯にしたのだろうか。「#283をひろげよう」のリプライパーティー企画でおむすび恐竜を大量発生させていたあたり、「落としの魔女」の異名は平常運転な気もするが、まさか殺人犯という風評被害もいいとこの属性までつけてしまうとは驚いた。正直動機などに関してはまだ腑に落ちない点もあるので後でまとめて書きます。逮捕された後に『A』の跡を継いだお弟子さんがたまに面会に行ってて欲しいし、そこで彼が手こずっている事件について相談してほしいし、そこで彼女は殺人犯の心理を突いて推理を展開していて欲しいし、「君はここにいるには惜しい程の探偵でもあったんだけどな」ってお弟子さんに言われてて欲しい。


芹沢あさひ

あさひ。メタ的に言えば冬優子が素を出していない(=ブレーキ役が設けられていない)ためか自由奔放な行動は少なめ。「東の」中学生探偵なので、西にも中学生探偵がいるんでしょうね。せやかて芹沢。中学生探偵というこの上手いこと間をとった年齢、青い鳥文庫の探偵ものの児童文学みたいで好きです。


黛冬優子

冬優子。今回はほぼ全編ふゆモード。いきなり弟子であるプレイヤーを試す質問を投げかけてくる。本編でも他のアイドル評で現れているような観察眼は探偵として発揮されている模様。容疑者や参考人と上手いこと話して重要な証言を引き出すようなタイプに見えるし、そういう意味では『A』の探偵のスタイルに最も近いのかも。というわけでお弟子さんから『A』が遺したレコードやCDを協力の見返りとして貰ってて欲しい。


和泉愛依

愛依ちゃん。事件の犯人に脅されて濡れ衣を着せられそうになったり、ルートによってはそのまま犯人に仕立て上げられてしまったり。以前何かの記事で「人質をとられて仕方なく敵組織に従っているのが似合うアイドル」というのを見たことがあって、筆頭は愛依ちゃんか放クラの誰かでした。はい。
そんなわけで重要キャラの1人なのだけれど、事の発端は『A』がかつて関わった「アンダルシアの乙女強奪事件」の犯人が彼女の父だったこと。


浅倉透

スクールボーイ長官って何だよ。事件も事件で内容から意味が全然推察できないし、何か元ネタがあるのを知ってる人がいたら教えてください。もしかしたらこれは自称なのかもしれない。何度かTwitterで書いているのだけれど自分は小沢健二の曲名のように特徴的な言葉の並びが好きなので、浅倉のカード名が特に好きだ。「まわるものについて」とか「殴打、その他の夢について」とか「かっとばし党の逆襲」とか。だから浅倉まわりの言葉選びは魅力の1つとして捉えていたのだけれど、今この紹介を目にして何も書けない。浅倉透WINGの時のシャニPみたいになってます。ははっ、わからん。自分の行動を覚えていない節があったので、容疑者にされかけたことも恐らく一度や二度ではない。『A』と何らかの因縁があるらしいが、結局最後まで回収されず。


樋口円香▲

樋口。彼女は10月27日生まれの蠍座なのでスコーピオという言葉が出るのはまあわかるのだけれど、その直前のBってなんだろう。この通り名は自称できることが愛依のプロフィールから明らかになっているので、もしかしたら浅倉同様にこのBのスコーピオというのもポエマーならではの自称なのではないかと自分は疑っている。毒入りマフィン事件を解決した彼女が毒で死ぬルートがある(しかも最期の一声もある)というのはなんとも皮肉だし、それすら円香らしいですね。正直、「幼馴染をたぶらかしてアイドルにした」という明確な理由がある本編と違ってこういうパラレル時空でシャニP(お弟子さん)への当たりが強いのは違和感が無いでもない。


市川雛奈

雛奈。血みどろの殺人事件やめちゃくちゃな劇場型犯罪を扱っている探偵の多い中で、なかなかの癒し枠。探偵と言うよりは「困ったことがあったら彼女に聞いてみよう」的なノリで依頼が舞い込んでそうだし、中には今後の人生について悩んでいるサラリーマンや恋愛の悩みを抱える女子高生から相談の手紙がたまに送られてきそう。しあわせを追い求めるのが彼女の仕事ですから。


福丸小糸

紹介欄で遊ばれてる人その②。初見で声を出して笑ってしまった。本編とは別時空なので探偵としての小糸が書類偽造をしているわけではないだろうけど。相変わらず内弁慶っぷりを発揮してしまっているのだが、探偵としてそのコミュニケーション能力で大丈夫なのだろうか、と若干不安になる。恐らくノクチルの4人は本当に少年探偵団的なノリで行動を共にしてるんでしょうね。


七草にちか

にちか。この世界でははづきさんとの関係はどうなっているのだろうか。この世界では幼馴染のノクチルを除いて探偵どうしがみんな初対面の設定らしいが、その中で自然と集まる各ユニット(例:犬の話で盛り上がりかけた夏葉と果穂、クッキーを一緒に食べたアルスト、友達になったイルミネ、友好的な会話を交わしていた咲耶と恋鐘)の中で、シーズの2人は共同戦線を張ってこそいるものの、他のユニットと違って探偵としての事務を超えた話はしなかったように思う。そこに現実での2人の関係性が現れているようにも感じた。


緋田美琴

紹介欄で遊ばれてる人その③。アイドルを目指しているわけではないこの世界で、彼女は何を生きがいにして生きているのだろうか。その最適解を公式の誰も出せなかったのか、解決したのは事件というか身の回りのトラブルが殆ど。正直彼女はキャラ的に何らかの目的があった上で探偵をやってる(探偵は手段)と思っているので、目的が達成されたら早々に探偵の看板を畳んでそう。


『A』の弟子

シャニPをベースとしたキャラ。『A』の屋敷で探偵たちを出迎えてサポートをしつつ、後継者候補の1人の探偵としても活躍。ルートによってはそのまま事件を解決して『A』の後継者に。今後シャニマスPたちは何か下手なことを言ったり、解釈違いが起きても「思い違いでした」で何とかできます。


怪盗283より愛をこめて

物語のキープレイヤーの1人であった怪盗283。ですがこの点は自分は正直ちょっと不満で、序盤から「予告場が来た」と名前が出ていた(=重要キャラだという認識をプレイヤーに植え付けた)割にはそれが誰なのか推察できる要素が全くと言っていいほど無かったし、仮にその正体が分かっても事件の真相や物語の核心に近づけるわけではない。犯人を捕らえるルートで重要な活躍を1つするくらいで、別ルートだったらそのまま死んじゃうし。
事件解決ルートだとその後も2代目『A』と何回か協力関係にあるそうなので、この後の事件の話を僕はめちゃくちゃ読みたいです


謎が謎を呼ぶとき

本編中には幾つか未回収の謎がまだあったように感じたので一旦書き出します。

本編中の謎

これは本編で起きた殺人事件周りの事柄で、掘り下げが不十分に感じた謎。

  • 手帳の中、探偵たちの名前についた印。浅倉透と幽谷霧子が〇で、八宮めぐると和泉愛依が×。『A』に少なからず因縁があるのは浅倉と愛依なので、よく分からない。

  • 殺人の動機。千雪さんは最初から『A』を殺すつもりで部屋に立ち入ったそうだが、そこまでする動機が『A』のファイルの独り占めで本当にいいのか?


物語としての謎

これは劇中の殺人事件とは別の話で、掘り下げが済んでいない謎。つまり、このトピックを使っての二次創作が出来ると思うので、有志の方は是非。

  • 浅倉透と『A』の因縁。「私の家族が恨みを込めて呟いていた名前」と『A』のことを評していたものの、結局最後まで回収されず。

  • 「アンダルシアの乙女強奪事件」。『A』のファイルに犯人の愛依の父のことが書かれていたものの、公になっていないっぽい。


そろそろエピローグにしよう

プレイ中はめちゃくちゃ楽しんでプレイ出来ました。筆者はもともとミステリから読書趣味をこじらせたタイプのオタクなので、原点に帰ってきた気がしてとても面白かった。けど、一旦見返してみるといくつか雑にも感じた点があるので、それはちょっとと思ってしまいます。全体的には満足いく出来ですが。


まあ、



本編じゃないし、ぶっちゃけ何がどうなってもいいんですけどね!!!!!!!!!



fin.


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