TOKYO MX等で8/25深夜に放送されたTVアニメ「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ぶいでん)」第8話で"実在のVTuber"として、私・バーチャル美少女ねむも神楽めあ ちゃん・花咲みやび くん(ホロライブ)と共に映り込みました! 「ぶいでん」は2次元と3次元の間の存在としてのVTuberを描いている作品で、その演出の一つとして実在するVTuberを本編内に登場させているそうです。
この記事では、ぶいでんの紹介と、映り込んだ3人のVTuberを紹介します。
TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ぶいでん)』 『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』は、七斗七による日本のライトノベル。イラストは塩かずのこが担当。略称は「ぶいでん」。Web小説のリメイクという位置付けで書籍版がファンタジア文庫(KADOKAWA)より2021年5月から刊行されている。 (中略) 藤崎ろとによるコミカライズが『月刊コンプエース』(KADOKAWA)にて、2023年10月号より連載されている。2023年1月にはテレビアニメ化が発表された[9]。2024年7月より放送中。<あらすじ> VTuberである心音淡雪は「清楚系お嬢様キャラ」として自宅から配信を行い活動していた。だが同じ事務所「ライブオン」に所属する同期のVTuberに比べると配信の閲覧者数などは伸び悩んでいた。 そんなある日、自分の配信を終了したつもりの淡雪は、酒をあおり酔っ払い、他の同僚VTuberの動画を見て内容を絶賛する下ネタセクハラを独り言で連呼し、あげくに酔い潰れて寝てしまう。翌日淡雪は、事務所のマネージャーからの電話で起こされ、切ったはずの自分の配信がずっと続いていて自分の独り言などが全て流れ、ネット上でとんでもなく拡散されていることを目の当たりにする。結局、酔いとショックで淡雪が嘔吐しながらやっと切るところまで配信された。 だが「清楚系お嬢様キャラ」と先日の配信内容とのギャップにより話題にこそなっていたものの批判は少なく、ライブオンの人間も、淡雪の内面は「清楚系」ではないことに気づいていたため、淡雪はVTuberとしての活動を継続することになる。開き直った淡雪は酒を飲みながら下ネタをぶっこむ配信を開始。そんな淡雪を見るため多くの視聴者が訪れる。 さすがに健康を心配されたため毎日の酒飲み配信は断念した淡雪は、「清楚系キャラ」と「酒飲みキャラ」の2パターンで配信を行っていく。だが「清楚」を演じているときでも、酒を飲んでいるときとのギャップを視聴者に突っ込まれたりいじられたりするほか、しらふでも時々「素」が出るようになったこともあって人気を集め、どんどん視聴者は増える。さらに淡雪に注目した他VTuberとのコラボ配信なども頻繁に行い、淡雪は配信を通して、あるいは直接対面して他者と交流することの楽しさを知っていく。それと同時に「他人に楽しんでもらえるなら」と、今まで出せなかった自分の素を肯定できるようにもなっていく。
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バーチャル美少女ねむ、TVアニメ「ぶいでん」"実在のVTuber"として映り込む 「ぶいでん」は2次元と3次元の間の存在としてのVTuberを描いている作品で、その演出の一つとして"実在のVTuber"を本編内に登場させているそうです。
出典:TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ぶいでん)』第8話(5分55秒あたり) TOKYO MX等で8/25深夜に放送された第8話(5分55秒あたり)で、私・バーチャル美少女ねむも神楽めあちゃん・花咲みやびくん(ホロライブ)と共に映り込みました!
出典:TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ぶいでん)』第8話(5分55秒あたり) エンディングでも名前をクレジットしてもらいました!
出典:TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ぶいでん)』第8話(25分19秒あたり) 出典:TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ぶいでん)』第8話(25分19秒あたり) 実在のVTuber①:「神楽めあ」ちゃん(個人勢、2018/6~) 2018年6月28日活動開始。イラストレーターの「Paryi」が立ち上げたVTuberグループ「ぱりぷろ」のメンバーの1人として活動を開始、グループ解散後は個人で活動をしている。2021年4月3日、Paryi氏のデザインをもとにjimmy氏がリファインした新モデルにアップデートされた。偶然にも、同時期に顔見せとなった形で看谷にぃあの姉となっている。 現在は無所属であるが、勝手ににじさんじ・ホロライブ・有閑喫茶あにまーれ・のりプロへの所属を自称することが多い。なお、あにまーれに関してはネタ企画として本当に一時所属し、即解雇されたことがある。後述の通りあまりにも犬山たまきとの絡みが多すぎるため、「のりプロ0期生」として、犬山たまきと同じ「実質的にのりプロだが、正式所属していない個人勢」の枠としてカウントされることもある。所属については基本的にネタであるが、それでも大ベテランの大先輩であることには変わりが無いため、各所の新人いじりでは迂闊に反撃できないパワハラ芸人として活躍している。
出典:神楽めあ (かぐらめあ)とは【ピクシブ百科事典】 ・X:🍥神楽めあ/KaguraMea🍥 (23.3万) ・YouTube:神楽めあ / KaguraMea (34.1万)
実在のVTuber②:「花咲みやび」くん(ホロライブ、2019/6~) VTuber事務所『ホロライブプロダクション』の男性バーチャルYouTuberグループ『ホロスターズ』の1期生として、2019年6月8日よりYouTubeでの配信を開始した。キャラクターデザインはイラストレーター・hou氏が担当。 桃の花のヘアピンがトレンドマークの可愛い系男子。休日は家に引きこもりがちな虚弱体質。本人曰く「月に一回スタジオに行くことが月に唯一の運動」と述べており、また「リングフィットアドベンチャー」のゲーム実況配信ではその虚弱っぷりが露わになっている。 普段は温厚な彼だが、ゲームをやると性格が少し荒々しくなり、特に「FF14は人生」と語るほどファイナルファンタジー14にはどっぷりハマっている。
出典:花咲みやび (はなさきみやび)とは【ピクシブ百科事典】 ・X:花咲みやび🌺ホロスターズ1期生 (11.5万) ・YouTube:Miyabi Ch. 花咲みやび (14.8万)
実在のVTuber③:「バーチャル美少女ねむ」(個人勢、2017/9~) VTuber/作家。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年9月から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。VTuberの始め方の情報を発信するなど、最初期VTuberブームに貢献。 ボイスチェンジャーの利用を公言しているにも関わらずオリジナル曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。メタバースの革命性を論じた著書『メタバース進化論』(2022年、技術評論社)で「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門”大賞”を受賞。国連の国際会議「IGF京都2023」でも登壇。アバター文化への貢献が認められ、一般社団法人VRMコンソーシアムよりキズナアイ以来史上二人目となる「アバターアワード2022 特別功労賞」受賞。MoguLive VTuber Award 2023では「今年最も輝いたVTuber」に選出された。
出典:「バーチャル美少女ねむ」公式プロフィール ・X : バーチャル美少女ねむ/Nem (3.0万) ・YouTube : ねむちゃんねる【メタバース新世界紀行】 (1.7万)
公式Xでも記事紹介して頂きました! みんなの感想 岩波書店『VTuber学』8.28発売 VTuber総合学術書『VTuber学(岩波書店)』が8月28日に発売決定! 私・VTuber/作家「バーチャル美少女ねむ」も13人の章執筆者の一人として、第4章「すべてがVになる ─VTuber 現象が人類の魂を解き放つ─」を担当させて頂きました。当事者の一人としてVTuberブームを振り返り、VTuber現象が人類に与える意味について考察しました。『メタバース進化論(技術評論社、単著)』に続き、私の3冊目の単行本出版になります。みなさんの感想楽しみにしています。
FANBOX始めました! バーチャル美少女ねむ、FANBOXを始めました! もし良かったら無理のない範囲でスポンサーになってもらえると嬉しいです。