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1月11日|ちゅ、多動性

鍋が食べたいのに、夫に「えー」と言われる。
毎日鍋でもいいくらい鍋が好きで、困ったら鍋というくらい鍋を信用しているのに夫は鍋を「料理じゃない」と言う。人がラクするのが悪いことみたいに言う。人はラクしていいはずなのに、苦労した分報われると思っているのだろうか。

Netflixで「来世ではちゃんとします」をなんとなくみてみる。短いので小気味良くみられる。思ったよりえちえちなシーンがなくてちょっとがっかりしてしまった。けど、桃江のセフレに振り切った玄人ぶりがよい・・・独身でセフレいると大変だ。勝手に家に来られるし、相手の家には行けるけど相手の家でなにか発見したらがっかりするし、本命の彼女はつくられてモヤモヤするし、セックスだけに割り切らないと感情がめんどくさすぎる。

そう比べてみると既婚は勝手に家に来られることも、終電のホテル代わりにされることもないし本命は自分だし、めんどうな感情が全然起こらない。安心、静か、穏やか。もうそういう感情の刺激、いらない。

かといって、桃江が結婚したらラクになれるのに〜なんてことは思わない。結婚してもラクは訪れない。ずっと、どっちもこっちもあっちもラクにならない。それが人間というものなのかもしれない。セフレ5人いるのも楽しい、既婚も楽しい、それでいいのだ。

わたしもかつては彼氏とセフレっぽい男性が同時に5人いたことがある。その時は忙しいよりも毎日違う人といれた新鮮味とか、はっきり言ってしまえば優越感みたいなものもあってそれなりに楽しかった。感情の刺激中毒になっていたんだと思う。あまり記憶が定かでないけれど。それもこっちの感情は適当なので時間と共に散り散りになった。当たり前だったと思う。

「来世ちゃん」でセフレ5人の気持ちを味わうだけで十分だ。あと、男性に生理だと伝える時大抵は「体調大丈夫?」だった。大事なのはその後。「ゆっくりしようね」と言ってくれるか、「俺はあんま気にしないけど・・・」と言うか。後者はやはりクズなので要チェックしましょう。生理中の性行為は感染症などが起こる危険性もあると聞いたことがあるのでおなかをあたためてクズをブロックして早く寝ましょう。

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