ウワツラ・ムーン
月が綺麗。脳内旅行から帰ってきました。
ずどんと重い旅行でした。
見られないところでいそいそと絵を作っております。
見られなければ意味はない、とそう思いながら、それでも描いていく、その原動力は本当は何なのか?
それが今回の大きなテーマとなったと思います。
重苦しい中、私の心をつかんで離さなかったこの曲を載せておきます。
Ariel Pink "Dayzed Inn Daydreams"
流行りや周りの人に流されて、消費社会にコントロールされて死んでいくのはやっぱり嫌だ、と思いました。
自分の周りの人々を大切にし、子孫を残して小さく死んでいくのは、素晴らしいことです。
しかしそれと、消費社会、経済に飲み込まれることが一体となってはいけないと思うのです。
もう一歩、自分や社会・人間の慣習と戦う力を振り絞って、前に踏み出します。
上っ面かもしれません。
月が出ているからかもしれません。
さてこれからどうぞよろしく。
間戸ゆき
サポン!で世の中を変えることは難しそうです。しかしやってみる価値にかけてみたいと思います。