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似合うのか、似合わないのか

こんにちは 鳥のさえずりがちゅんちゅん聴こえて和んでいる猫背なboyです。

今日もそれなりに寒い。太陽が出てきたかと思えば雲に隠れてどんより空模様だ。今日は9時起き。

外に出ない日が増えて家に籠ることが多くなった。そのことによって人目を気にしなくて良くなっている。ヒゲは伸ばしまくりだ。もともとそんなに伸びやすい男ではない。けれどもかれこれ10日間は剃るという行為をしていないと思う。今まではここまで剃らずに伸ばすことをしてこなかった。1度だけあるとすれば、それは去年の春にヨーロッパへ旅行した時のこと。

現地で調達するのにお金を使うのは勿体ないと渋り、滞在中に10日間ほど剃らなかったことがあるけれどここまでの長い間剃らなかったのは人生で2回目になる。初めてではない。2回目。そんなこんなで伸ばしていくことにする。友達と会うことなんてないし、ましてや女の子とデートすることももちろんないのだから。

清潔感を気にしなくて良い期間。それが今。決して聞こえは良くないけれども髭が似合う男なのかそうではない男なのかは伸ばしてみないとわからないもの。という考えを持ったので21歳のうちに知っておきたいと思っている。己を知ることから始めるべきだ。髭が似合う男になりてえ。

髭「も」似合う男でありたい。

と思うが21年間生きてきてきっと俺は髭が似合うような男でないのは自分が一番わかっているのだけれど。どちらかというと中和。ollieも読むし、キックフリップ程度ならメイクすることができるけれど、onkulも好き好んで読むし、この格好男でも取り入れられるじゃんかと思ってもいる。

要は、ジェンダーレスとでも言うのだろうか、究極のベーシックなんだろうなと思う。軸が定まっていないブレブレであるとも言えるかもしれない。あれもこれもと言う感じで。手に抱えきれていないのだろうか。そんなことないように自分では思うけれど。自分だけのスタイル、生き方を持った大人になっていたいしなりたい。

女性向けの雑誌を読むことが少なくなくて、さっきも書いたけれど「その格好俺でも全然いけんじゃね」思うことが多い。fudge、onkul、culelあたりを読んでいて思う。ワールドスナップ特集が組まれた月なんかは買ってしまっている。(いつもはほぼ買わない。買うとすれば古本屋で手頃な価格だった時のみだ)現地のリアルなcitygirlをスナップしているだけあって、背景に生のヨーロッパが写っているおかげで空想旅行を兼ねてしまえることが嬉しい。パリ イギリス ベルギー アムステルダム あたりだろうか。今後の人生で訪れてみたい場所ばかり。おっとっと。話が脱線しすぎた。

今月号のonkulなんてメンズ向けで売り出しても売れる気がする。

「コンチワ、相棒。」

あなたの「相棒」はなんですか?

僕にとっての相棒は古着屋で買った「Burberryのステンカラコート」色は、olive。巷では玉虫色というらしい。ベージュを着ている人は多く見かけていたし、誰かと被るのも嫌だったからあまり着ている人を見かけないoliveを選んだ。野暮ったくておじさん感が強いけれど自分ではクラッシックでオールドファッションで自分らしいと思えているからよい。時代や流行にあっていることも時には大事なことだと思うけれど、何十年先も流行り廃りのない、ぼくなりのクラシックを大切にしたい。今も昔もきっと好きなものは変わらないのだから。こればかりは他人の目を気にする必要はない。とても好いている一着。猫背なboyの相棒だ。

onkulなんかは、9冊本棚にある。onkulは「vol.4 小松菜奈が表紙のぼくの伯父さん」の号で知ってどつぼにはまった雑誌だ。特集の中にあった「ポートランドガールが好きなこと」が特によい。ポートランドにも行ってみてえな。onkulに限らずだけれど、気になる雑誌のバックナンバー(大きい本屋とか行っても置いてない古さのやつ)は古本屋とかメルカリを探しに探し買い揃えてる。そのおかげで本棚が満杯になってしまっていて、棚の上に横積みで重ねてある。好きな界隈が近い人だったらぼくの本棚でおうち時間を満喫できると思う。「雑誌買ったから読んでいきなよ」的な誘い文句。

そろそろ整理するか、買うのを控えなければいけないなと思いつつも欲しい気持ちにいつも負ける。一人暮らしを始めたら今使っているものよりも大きい本棚を買おうと決めている。あとはソファを置くということも決めている。ベッドではなくて敷布団にしたい。

なんだこれ、なんの話をしていたのか、したいのか、終着地点が見えない今回の内容。

何について書こうとするか決めないまま、書きながら思ったことを綴っていたから終わりが見えない、定まらない。

けれどもこんな感じの投稿もありだろう。何かについて書くことで整理されることもあるだろうしさ。

てな訳で書き疲れてきたから終わろうと思う。

今日書きながら聴いていたのは、MONO NO AWAREの二人。

@tamaokisshukei@seijun_katoのインスタライブをラジオ代わりにして書いていた。MONO NO AWAREをとても推している。12月の恵比寿でやったワンマンでさらに惚れた。全体的に昭和的な曲調がする。けれどもそれが新鮮で口ずさみたくなってしまう曲ばかり。一時期ずっとリピートしまくっていて、いつなんどきどこでも MONO NO AWAREを聴いていた。

オススメは井戸育ち。ぜひ聴いてみてな。

おしまい!さよなら、また明日。元気で。

今回は2158文字だった。

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