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灯台と自分を比較するバカになってはいけない

自分の悪癖ってもうめちゃくちゃあるんですけど、特に「いかんなあ」と思うのは、すぐに「すごい人たち」と比べてしまうことです。


昨年、憧れの田端信太郎氏と面談できる機会がありました。

正直、緊張してしまい口から魂がスイッと出ている状態で、満足に話もできなかったと思います(それこそ記憶すらおぼろげ)。

田端さんのアクションは四年ほど前からウォッチしており、それこそ会社員であった頃から見ていました。

サラリーマンとしての、最先端の到達点。

これまで会社員と言えば役員就任が一つの「あがり」でしたが、田端信太郎氏は「会社員でありながら実名でインフルエンサーになる」という離れ業をやってのけた。これにシビレないリーマンはいないわけです。

そんな生き様に憧れ、歩み出し、発信を始めた「猫山課長」は、ついに田端信太郎氏と面談が叶い、なおかつ同じトークイベントに登壇しました。

そのときに感じたさまざまな感情を書き綴ったノートは以下になります。

自分と、田端さんを比べるのは意味がありません。だからやる必要性は全くない。

でも、つい比べてしまう。そして、比較してしっかりと落ち込んだりする。

そんなことが、これまでの人生でもありましたし、今でもある。

それって、そうとうアホなことだよなあと思います。

でも、逃れられないんです。

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すごい人って、けっこう周りにいます。というか、人によってはそんな人ばかりに囲まれているかもしれません。

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