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真夏のトルコ旅行記~おすすめしたい便利グッズ

7月初〜中旬にかけて、8泊11日でトルコにいってきました。

私は前もって準備をしっかりするタイプです。
結構不安症であれやこれやもっていきたくなるタイプ。快適さを求める一方で、荷物はできるだけミニマムにしたいと思う悩ましい性格です。

今回も調べに調べて練りに練りあげて準備をしました。

そこでこれから海外旅行、特にトルコに行かれる方に向けて、
また私自身の次回の旅行に向けての反省をすべく、海外旅行の持ち物について厳選して語っていきたいと思います。


■今回の旅の概要

  • 8泊11日

  • 筆者は30代女

  • 夫と2人旅

  • 5000~10000円/人程度のホテルに宿泊

  • すべてのホテルにタオル・スリッパ(使い捨てではないものを含む)

  • シャンプー、ボディソープ類は不備が多かった

  • 仕事柄、清潔・不潔が気になる。やや不安症な性格。

■便利だったもの

①トイレに流せるお尻拭き・流せるティッシュ

海外では日本のようにトイレに紙を流すことはできません。当然ゴミ箱に捨てることとなるのですが、やはり気になってしまいます。

出先では仕方がないものの、どんなに高級なホテルだとしても友人・家族の排泄物の香りがぷ~んとした瞬間にどんよりした気分になってしまいます。
(実際はホテルは蓋つきのゴミ箱が多いためほとんど気にならない)

そこで私はいつも流せるタイプを持参しています。
ウォシュレットを使いたいけど、携帯用をもっていくにはかさばるしな・・という方にもサッパリしておすすめです。

私はホテル用にビニールパックの大きいサイズのものと携帯用に小さいサイズのものを持参します。

心配性なのでキャリーバッグ内が各種ティッシュだらけになりますが、緩衝材代わりになるので便利・・・と信じています。

海外のトイレの排水管は細くて詰まりやすいので、流せるタイプといえども、使いすぎには注意です。

②除菌ティッシュ

③ダイソーのビニールサンダル(少し厚底がおすすめ)

ネットで便利という記事をみかけてお試しに持参。このアイデアには夫と2人大絶賛。
ぜひぜひおすすめしたい。飛行機からホテルの中、ちょっとした外出までガンガン使うことができました。

飛行機の中のトイレの床ってなんか濡れてません??おそらく手を洗うときにはねた水(と信じている)だと思うのですが、そうではない可能性も。

またシャワー室と脱衣所の仕切りが不十分で、脱衣所まで水浸しになることもあり、備え付けの薄いスリッパを使うことにかなり抵抗がありました。

しかしこれですべて解決しました。
少し厚底であれば床が少し濡れていようが気持ち的に安心。汚れたら洗えるし、どこでも自由に歩ける安心感。

帰国後は空港でポイしていったのですが、それも惜しくなるくらい優秀な相棒でした。
今回の旅行の快適部門MVPかもしれない。
ちなみにダイソーで300円でした。


④硬水対応のシャンプー・リンス「GLOBAL TRAVEL」

海外旅行で毎回髪の毛がゴワゴワになって超不快・・・という美意識高めの方に朗報です。これとってもよかったです。

頭皮弱めの私も海外ではいつもボサボサのキシキシ。帰国後も髪が痛んだようにパサパサ・・。
写真をとっても映えないし超絶不快だ!と、調べてみると原因は「水」だそうな。

いくら良いシャンプーを持参しても日本の軟水用の作りなので泡立ちも悪く、効果もいまいちなんだとか。

ならば海外でシャンプーを調達すればよいのでは?
私的には海外製品は香りが気になるし、頭皮弱めの私的には心配なんです。トリートメント成分強すぎてもベトベトしちゃう超ワガママな髪質。

なので色々調べて、少しお高めでしたが硬水対応シャンプー&トリートメン「GLOVALTRAVEL」を購入してレッツ出国。

結果、泡立ちもよく、少量で髪もツルツルサラサラでした。これは海外持ち物レギュラー入り決定です。ぜひお試しあれ。

(もともと癖毛の夫はいつも以上に渦を巻いていたので、効果はひとそれぞれです。※私に遠慮してごくごく少量しか使っていなかったみたい)

※90mlで8日間夫と二人で少しあまるくらいでした。


⑤スティックタイプの日焼け止め•日焼け止めシート

私は日焼け止めが嫌いです。できれば塗りたくない。だけど老けたくもないので、仕方がなく塗る。

夏の日焼けはOKだけど顔だけは死守したい。
塗り直しに時間がかからない、手が汚れない、厚塗りにならない。これが私の日焼けポリシー。

朝は「ALLIY クロノビューティ カラーチューニングUV 03番」を使用。
最近の日焼け止めはすごい。密着度が高くて塗っているというよりも、覆っている感覚。かといって塗り心地も違和感なし。

毎日歩き回っているとさすがに塗りなおし必須なのですが、べとつくし、手が汚れるし、クレンジングなしには落ちないためすごく不快。メイクも崩れる。

そこで去年から私の中でじんわり無くてはならないものとなっているスティックタイプの日焼け止めを持参。

1日最低3回くらいは塗りなおして、目に見える日焼けはしませんでした。

使用したのは「石澤研究所 サラサラUVスティックSPF50+ PA++++」
湿気が多い地域で使うとサラサラではないかな。でも効果はしっかり実感できました。

もう一つは「無印良品 日焼け止めシートSPF12 PA+」
朝はボディ用の日焼け止めを使用し、塗りなおしとしてこちらを使用しました。

効果は3~4時間ほど、強さは日常生活レベルなのですが、痛くならなければOKの私的にはぴったりでした。

なにより手は汚れない。使用後すぐは若干のべとつきはありますが、すぐにサラサラになりました。

初日に日焼け止めを使用せず、真っ赤になってしまったですが、それは防ぐことはでき、無事きれいにほんのり焼けることができました。

毎日長ズボン、スニーカーだったので、足には塗らなかったのですが、首~胸、両腕をシート1枚だと足りないかなという感じ。
足も塗ろうとするとかなり大量に使うと思うので、コスパはあまりよくないかもしれない。でも使用感は良いので私は使う。


○フェイスパック 「MEDIHEAL TEETREE」

海外旅行って肌荒れますよね。なんでだろう。紫外線と日焼け止めの塗り直しが原因か。水が原因か。
今回はカッパドキア、イズミルがかなり乾燥していたので、そのダメージが大きいように思います。

今回は夏なので鎮静作用のある「MEDIHEAL TEETREEを(家にたくさんあまっていたので)持参。
刺激もなく、ほてった肌をしっとり穏やかにしてくれて、値段を考えてもこれはやっぱり強いなと改めて実感しました。

ビタミンC系の美容液も持参したのですが、紫外線をたっぷり浴びた荒れた肌には少々刺激が強いように感じました。


⑥リュックのサイドポケット

少しでも快適に過ごしたい私は荷物が多め。
ペットボトル1本だけもって観光している外国人をみると不思議で仕方がありません。

炎天下の中を毎日歩き回るので、水の消費がものすごい。あっという間になくなる。

荷物多めの私はいつもリュックなのですが、なんせ取り出しにくい。いちいち鞄を前にまわして・・・とにかく面倒。だけど荷物が多い。

そんな悩める方たちへ。
最低限水だけは頻繫に取り出すので、サイドポケットがあると大変便利です。

旅行用リュックを購入するときは、見た目ばかりでなく、機能にもこだわって検討してみてください。

ちょっとしたことなのですが、そのほんの少しのこだわりが少しの快適さをもたらします。
また少し長めの旅行をするのであれば、汚れても惜しくない値段のものを購入するのがおすすめです。

今回こちらを購入していきました。サイドポケットが超便利だった反面、安いからかチャックがスムーズではない。
縫製が甘く、帰国時にはほつれだらけでした。荷物をたくさんいれる方は、ある程度しっかりしたものがいいみたいです。

⑦折りたためる帽子

快適さもほしいけど、ある程度のオシャレさもほしい!という女子たちへ。
アウトドアハットであれば丈夫で畳めて洗えて、紐もついていて・・と十分なのですが、なんとなくアウトドア系だとカジュアルになりすぎる。

かと言ってお気に入りをもっていくのは不安がある。そこで見つけた「無印良品 UVカット 洗えてたためるキャペリン」

周りについている紐をキュッとしぼることで、クルクルまとめることができ、リュックにガサッといれることができます。

また内側にマジックテープがついており、サイズの微調整も可能。風が強い時も強めに絞ることで対応できる、かつ手洗い洗濯までOKのかつてない帽子。

3000円弱とお手頃なので、ガンガン使って、ガンガンかばんの中につっこめる気軽さがgood。
こちらは日常生活れもレギュラーになりそうな予感。

⑧扇子

行列の待ち時間などにリュックのサイドポケットからサッととりだして使うと快適です。

夫からのプレゼントを持って行ったのですが、ボロボロになるのを躊躇してサイドポケットに入れられず、あまり使うことができませんでした。
100均ので十分なので、暑いの苦手な方はぜひ。荷物に余裕があれば、ハンディ扇風機も便利です。

追記)

⑨圧縮バッグ


これは去年の北海道旅行で初めて使って大感動した逸品。
以前は圧縮袋を使用していたのですが、うまく圧縮できなかったり、服がシワシワになってしまうことが悩みでした。

しかしこの圧縮バッグならば、服さえきちんと畳んでいれば、気になるほどのシワにはなりませんでした。むしろ海外の強力な洗濯機、乾燥機でシワシワよれよれになった服が、ぎゅっとプレスされてシワがとれるような感覚さえあります。

もし帰国時に使用しなければ、お土産や小物なんかもまとめて入れることができ、大変便利です。
私はお試しにダイソーのものを使用していますが、今度はもう少し値段が高いものも使用して比べてみたいと思います。

3サイズありますが、一番大きいサイズは正方形に近い形で使いにくかったです。

■まとめ


超便利・快適だったものについて熱く語ってきました。少しでも役に立つと幸いです。次回は、もっていったけど微妙だったもの、必要なかったものについてお伝えしていく予定です。

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