ねことやさい

すぐわすれちゃうから

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最近の記事

いそがしすぎ

映像作品の上映会を隔月に行う団体に所属している。 私の担当は、予約とプログラム作成と広報と当日受付と当日精算。 事前準備段階からやることが多すぎる。これからは役割分担をしていかないともたないな… それにプラスして、芸術祭応募のポートフォリオの作成をしている。 それにプラスして、MV制作の絵コンテを書かなければならない。 あれこれやらなければならないので、効率化するためにiPadAirを買った。 さっそく上映会の受付予約リスト照合で、そのポテンシャルを発揮していた。 今まで

    • 傍若無人なコナン、撮られるブランクーシ

      レクリエーション日。 散らかった部屋で目覚め、シャーを浴びて片付けをして部屋を整える。 コナンの映画を見に行った。 冒頭部分の「俺は工藤新一…」の爆音を体験出来て一人で笑っていた。 映写技師はコナンの映画を上映する時、音のバランス調整をそのパートで行うらしい。 そこが1番音が大きいと決まっているのだとか。耳を塞ぎたくなる程の爆音だった。 今回も、道に目眩しの爆弾を投げたり、ロープウェイのロープの上をスケートボードで滑走したりと、事件解決のために傍若無人なコナン陣営を見られ

      • よんだものみたもの

        日々は目まぐるしい。 わたしはその場その場で一生懸命にしか生きられないので、過去のことをかえりみることができずにいる。 そんな生活をしているとふとしたときに味気なく毎日が過ぎていくような、自分の中に何も残っていないような気持ちになる。 なにかしらのカンカクを取り戻そうと、手始めに友人知人からおすすめしてもらった漫画や映画をよんだりみたりしている。 この3日間くらいでよんだりみたりしたのは以下だ。 漫画 城戸志保「どくだみの花咲くころ」1巻 トマトスープ「天幕のジャ

        • 西新宿のゾートロープ

          22時。酔った帰りの特急の中でこれを書いています。 上司に教えてもらった日本のウイスキー専門店、ゾートロープに行ってみた。 映画をテーマにしたバーで、空間のデザインは、日本映画美術の巨匠、故・木村威夫氏が手がけている。 入口の目玉が実は覗きガラス球になっていて、「ゾートロープ」という覗きからくりの映像装置を思わせる。 棚には国産ウイスキーが所狭しに並び、薄暗い店内で映画音楽が響く。ワンオペで回しているのは武藤敬司に似ているマスターだ。 わたしは全くお酒に詳しくないの

        いそがしすぎ

          すぐわすれちゃうから

          わたしはものわすれがひどいので、なんとなく日記を書いていくことにする。どれくらい続くか分からないけど。わたしの海馬になってくれ。 自分の展示が3日前に終わり、ひと段落したところだ。けれど、下半期はMV制作がある。絵コンテを作らなければ。あと、3Dプリンターでのアダプター製作と、再来週末の上映会の配布資料作成もある。なんだかんだやることがたくさんある。 やらなきゃいけないことにだけ目を向けると息が詰まる。生きた心地がしない。ということで『天幕のジャードゥーガル』という漫画を

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