a6600のデザインについて
大好きなa6600のデザインについて、良いところと悪いところを3つずつ紹介。
良いところ
小さい。Sonyプロダクトはpremini、Xperia X5 Pureness、VAIO C1のように小さくて高性能ものが多い。a7やRX1、a6600も小さくて高性能。手振れ補正や、動画撮影など、ボディの大きさがプラスに働くことがわかっていても、小ささにこだわってデザインし続けてくれるところが好き。Leica SL2やS1Hは高性能だけど、普段持ち歩くのは重くて大変。最近でたSonyのマイクECM-B1Mも小さいのに高性能。重たくて持っていかず撮れないより、性能は1番でなくても持ち歩いて撮れる方が良い。だから普段はa6600がいい。
センサーがいい。オートフォーカスの性能、連写性能、書き出す絵。これからのカメラはセンサーで性能が決まる時代になってきている。その中でセンサーを開発しているSonyのカメラが悪いはずがない。明らかに高性能なオートフォーカス。Panasonic/LeicaのDFDとは比較にならないほど頼りになる。
ハードウェアの作りが好き。Leicaほどではないが、カッチリした動きがメカを触っている気にさせてくれる。PanasonicはG9や、S1あたりかたボタンを押した時に音が鳴らないようにムニュっとした感触になったがこれは気持ち悪い。音を鳴らさないということを最優先にしたのだろうが、利用シーンを考えてもG9は動画メインではないので、キチッとしたフィードバックがあるボタンの方が気持ちいい。GH5のボタンは軽くカチッとした反応なのでこれはこれで軽快なイメージをもてた。その中でSonyプロダクトのボタンやレバーのフィードバックはカッチリした感じで操作がワクワクする。
悪いところ
耐久性。Panasonicと比較するとという話になるが、よく壊れる。モニタが割れたり、ストラップを取り付けるところがグラグラしてきたり、フラッシュの接点が調子が悪くなったり、過酷な環境ですぐ電源が入らなくなったりする。この点に関してはPanasonicは別格なので他社とも比較してみたい。でも個人的には壊れたら直せばいいと思っているのでそんなにマイナスポイントでは無い。素敵なデザインを妥協してまで手に入れるものでも無いので、できる範囲で良くして欲しい。
ゴミ箱アイコンで出せる説明が分かりにくい。例として “露出モード は
“動画撮影用の露出モードを設定します” になっていて説明になっていない。”プロキシー記録” はきちんとした説明になっている。ユーザーが説明を求めたときに何に困って説明を求めるのかを一つ一つ考えて欲しい。特にSonyプロダクトは独自名称がたまにあって調べないとわからないものがあるので、説明機能があるのであればそちらでカバーするか、そもそも名称を分かりやすくするかして欲しい。
“フォーカス位置選択 入/切”が邪魔。フォーカスモードによっては画面中央下部に出てくる“フォーカス位置選択 入/切”が目障り。DISPで表示を切り替えてもついてくる。そもそも毎回出すほど重要な情報でもなく、しかも貴重な中央下部のスペースにそこそこのサイズで出す必要もなく、見るたびにストレスがたまる。その下な貴重なスペースに出る”Av Av”もいらない。毎回表示する程頻繁に変わる設定でも無い。