見出し画像

誰かの幸せを願うそんな1日に

久しぶりに今日はやろうと心に決めた!

だって、今日は世界平和デーに中秋の名月にお彼岸中だから。

心を静めて清らかでいたい。


私が何をするかといいますと『写経』です。ばーん!!!(勝手に効果音)


写経とは
お経を書き写すことをいいます。
昔からすぐれた功徳があるといわれています。
お経は如来(みほとけ)の説かれたいのちの真実のおしえですから、私たちが一字一句心をこめてお経を書き写しているうちに、如来の世界に引きこまれていき、だんだん心が洗われていきます。写経は禅定という修行を行うことでもあるのです。       
                                      ― はじめての写経より―


画像1

4年前くらいですかね、コンビニで発見してぼちぼち書いてためていたものを今年ようやくお寺に納めに行ったんです。


ですので、今回はまた一からスタートです。


写経は簡単に書けばよいというものではなく、作法みたいなものがあります。

自宅で行う場合は、仏壇に向かって行うのがふさわしいとされていますがなければ、静かできれいに整頓された部屋で行います。

(その他の作法は本やお寺などでお調べください。)


それでですね、今回は邪道と言われてもしかたないですが音楽を聴きながら行いました。

もちろん、静かなクラシックなどの心が落ち着くものです。


書き始めて自分との会話がはじまります。

一文字一文字、思いを込めて。

あの人はこんなことを考えていたのかな~

今日のお月見団子はあんこにしようかな~

あ~そういえばお墓参り行かないと

はぁ~めっちゃ落ち着くわ~

なんてことを思いながら書きます。

画像2

最後に願旨といって願い事を書きます。

家内安全や心願成就などですね。

今回は、世界平和デーなので『世界平和』と書きました。

これをですね、何枚か書いてたまったらお寺に納めに行きます。

そのときに御朱印帳を出して御朱印をいただきます。
(写経を納めた証明として御朱印がいただけます。)

本来なら御朱印をいただくときは、写経を納めるのですが、参拝だけでもいただけます。(お寺や神社によってちがいますが初穂料を納めます)


わずか20分くらいですが、清々しい気持ちになりました。自分自身や身近な人の幸せを願うそんなひとときを写経でつくってみるのはいかがでしょう?







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?