北海道ひとり旅#4　Silver Jubilee Zepp Sapporo参戦※感想あり

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Silver Jubilee@Zepp Sapporo

さて、この旅のメインディッシュBUMP OF CHICKEN Silver Jubilee tour@ZeppSapporoに。

まずは物販待機列に並ぶ。お目当てはオレンジのsouvenirTシャツ。参戦日がハロウィン当日だったので合わせて着たいなと目論見、事前通販を見送り現地で手に入れることに。

という予定だったのだが…
整理番号的にも呼び出し時間2枠目でほぼ全商品売り切れはないだろうと思っていたところ、もうすぐ物販テント前というところでまさかのオレンジTシャツ全サイズ完売！ショック…ただこれも何かも巡り合わせ、手に入らないものは縁がないものだったのです。そう思うしかない。

そんな私を横目に、物販周りではニコルがはしゃいでいます。(ニコルぬいぐるみ、発売当時買えなかったので是非再販して欲しい)

ショルダーを布団みたいにしてるニコル
寒いもんね

テントに登るニコル

そんなこんなでお目当てのTシャツは買えず、なぜか購入予定になかったハンドゲルを購入して物販は終了。Zepp前は待機場所がないので一旦ホテルに帰ります。

待機列集合時間に会場付近に行くもなかなかどう並んでいるのかわからず戸惑いながら、なんとか入場でき、早くBUMPに会いたい気持ちと、始まったら終わってしまうから、始まらないでほしい気持ちとをかかえて緊張しながらしばし待機。

ライブが始まってからは、声が出せない分手をあげてたくさん拍手して、細胞で音も空気も感じて楽しんだ。ブロックが後ろの方だったから、なかなか前に背が高い人が多くて見えなかったが、アリーナやドームのライブとは違って同じ箱の中にいる感覚が新鮮だったし、生声生音が届くこの感覚はライブハウスならではで経験できてよかった。

Zeppの横壁に映る演奏している影すらかっこよかった。ただ、一生懸命視認しようとしたからか、ライブ後目がすごい充血してた。

ライブ感想（曲名ネタバレなし）

曲も過去学生時代にたくさん聴いた曲を初めて生で聴けたり、最近改めて好きになった曲を聴けたりしてありがたい限り。

結成25年を超えた大物バンドにもかかわらず、リスナーと友達のような距離の近さを感じさせる藤くんのMCは、Silver Jubilee幕張から根っこは変わらず、リスナーへの感謝に溢れたあたたかい言葉で、ありがとうを伝えたいのは私なんだけどな、と改めて思った。

かれこれ15年以上、ずっとそばでBUMPの曲が味方でいてくれて、それを生み出し続けてくれてありがとうという気持ちを改めて噛み締めた。

楽しい時間はあっという間で、ライブは終わってしまい、終わったら我が人生の楽しみが消えてしまう！何を目的に生きていけば？！くらいの気持ちでいたけど、それでもBUMPのライブはやっぱり生きる力をもらえるもので、また頑張ろう、またつぎのライブ行こう、そのために働こう！って気持ちになる。

ホテルに戻ってからは早々にシャワーを浴び、あったかちゃんにして、ベッドの中で余韻に浸りながらぷんっと寝た。明日からも北海道旅は続く。

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