月案【月間指導計画】
毎月どんなことを大事に子ども達を保育していくのか
今どの発達段階であり何ができるようになることをねらっていくのか
友だちや先生との関係性はどんな段階なのか
そんなことを考え自分の中でまとめていき計画を立て保育をしていく。
それが月案【月間指導計画】の目的である。
ただ、日々の保育に追われ目の前の子ども・保護者・同僚と向き合う中で月案という書類(事務仕事)まで気持ちが向かない気持ちもよくわかる。
だけど保育ってなんとなくでも日々は過ぎていき子ども達はそれなりに自力で育っていく。
子どもに指図したり子どもを思いのままにしたりしたいというわけではなく
プロとして専門家として何となく日々過ごしていて良いのかな?と問いたい。
こうしたい!こうなってほしい!そんな担任としての思いと向き合えるのが月案だと私は思う。
大学・短大・専門…現場にそくして書くため学びの中ではしっかり教えてもらうことが難しい月案
教員も教えることが難しい月案
保育と向き合えるような月案となるように若い先生たちを導きたいと絶賛指導中だ。
きっと、細かいな…忙しいのにな…と思っているかもしれないけど
いつか大切さが伝わってくれると良いな。
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