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猫のたかは提案する「決断の先延ばしをやめて、自立すること」を

まめ子は決断ができないことが多い。
まめ子ははっきりした状況ではないと、なかなか決断しないことがある。

僕はその場その場で決断する。

食べるのか食べないのか、行くのか行かないのか。寝るのか寝ないのか。僕はその場その場で決断していくんだ。でも、まめ子はすぐに決断しない。

様子見をすることが非常に多い。状況がどのように変わっていくのかを見てそれから、自分の意見を言ったりする。

だからまめ子は決断するまでの間、イライラしてることが多い。なぜなら決めないから。

宙に浮いたような状況なんだ。

まめ子が決断を先延ばしにすればするほど、周りによって決断されていく。その結果、まめ子の選択肢は狭まっていく。

少ない選択肢だと、まめ子は決断しやすくなると思っている。でも、実際に起きていることは、まめ子は自分の選択肢を減らし、人に決断してもらっているだけだ。

僕は毎日寝ることと、食べることと、昼寝しかしていない。

だけど、僕はとても自立している。なぜなら、どうしてもできないこと以外、つまりご飯を作るとか、化粧室の掃除をするとか・・・そういう僕の能力を超えた以外の全てのことは、僕が決断しているからだ。

まめ子にはもっと気づいてほしい。まめ子が決断できることはたくさんある。

今すぐにでも、まめ子ができることはたくさんあるんだっていうことを僕は、まめ子に気づいてほしい。

僕は提案する。決断の先延ばしをやめることを。自立した生き方というのは、とても自由なんだ。


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