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我心中的糸島。

※和訳:心のなかの糸島。

 糸島には母方の実家があり、いわゆる「田舎」です。

 幼い頃からなぜか糸島が大好きで、年に4、5回帰ったり(もはや1人で行く時も帰省と言っていました笑)、大学の頃は福岡の話ばかりするので福岡人だと記憶されていたり。

 祖父母や親戚の家に遊びに行って、潮干狩りをしたり、畑の西瓜をとったり、庭の檸檬を収穫したり、猫と遊んだり、、

 でも、今度祖父母の家が売られることになりました。母たち兄弟が話し合った結果なので、文字通り何の発言権もない孫の私は何も言えなかったです。

 伊都菜彩は大好きで、昔からよく連れて行ってもらっていました。信じられないくらい安くて美味しい鯛の皮や呼子のいか、ちょっと休憩したい時に食べるソフトクリーム、手作りのお菓子などなど。

 きららの湯(福岡の方はわかるらしい、、?)も帰省するたびに通い、祖父が2時間もお風呂の人とおしゃべりするのをじっと本を読んで待っていました。ロビーに置いてある冷やし飴に惹かれながら(笑)

 少し離れたところにある七山も大好き。もはや唐津だけど。温泉にゆっくり浸かって田舎料理を食べて、、

 私はまだ20数年しか生きていませんが、今までの人生、ずっと辛く暗くしんどいものでした。 
でも、糸島にいる間だけは、違う本の主人公かのように自由で、楽で、のびのびと過ごせました。私の心のふるさとです。

 ああ、お家なくなっちゃうの、辛いなあ、、、

追記:お家が売られる前に、入れなくなる前にしておいた方が良いことがあればぜひ教えていただきたいです。お願いします。

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