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詩「サンクチュアリ」について

エブリスタに詩「サンクチュアリ」を投稿しました。

この中に出てくる不思議な呪文のような言葉、

「ダンツコツコツコダンツコダンノ」

は、私が小学6年生の運動会の時に踊った民舞の拍子です。なんとなく日本伝統行事のような響きがありますよね。

そのころの私達の小学校の先生は、とにかく民舞が好きな先生だったと記憶しています。5年生の頃はエイサーを踊りました。

私は基本的に「踊る」ということが好きだったのでしょうか。今の毎日のヨガにもつながってきますが、体を一定のリズムに乗って動かすのが大好きな子どもでした。この民舞も、木刀を振って踊るのですが、みんなのお手本チームの一員として踊ったこともありました。休み時間には決まって練習をしたり、朝練なんかもあった気がします。

以前、怒ると鬼になる、という一文をどこかで見かけて、他の詩人さんの朗読をパフォーマンスつきで聞いたことがきっかけになってこの怒りの詩をつくりました。

祭りのような、魂の荒ぶれる感情を感じていただけたらさいわいです。

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