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詩「星降る夜のドレスショー」について

こんにちは! 長尾早苗です♪

詩「星降る夜のドレスショー」をエブリスタで発表しました。

これのインスピレーションは、ローカル旅番組を久々にテレビで見ていて思いついたものです。

思わず、驚きの声をあげてしまいました。

そのアーティスト夫婦は二人で光のアート作品を創っていて、妻が光ファイバーで光るドレスを、夫が大学の非常勤講師をしながら光線アートの授業を受け持っている、ということだったんですが、私はその夫婦の在り方、そして発表している「光」にくぎ付けになってしまって……。

ちょうどその頃、鬼滅の刃のアニメを遅ればせながら観ていて、胡蝶しのぶさんというキャラクターが鬼を切る(正確に言えば彼女は切っていないのですが)そのシーンで閃いて作ったのがこの詩です。

光の踊り子たちが舞う夜を、蝶が飛び交う。そこでは、沈黙だけが流れている。

そんな詩を書きたかったんです。ただ、実際に合評でGoogleドキュメントでいただいた批評は、モチーフは美しいけれど、蝶が弱い、とのことでした。

どうしても、ファンタジックな要素を詰め込みたくなってしまうんですよね。反省。

ということで色々推敲して発表するに至りました。どうぞ読んでいただければ幸いです。

もうそろそろ来月の詩手帖やもろもろ作り始めなきゃ……という時期に来ています。ストックしていた詩もたまってきたので、推敲がんばります!

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