【一人時間の楽しみ方】シンプルに、料理。
こんにちは。長尾早苗です。
男子禁制なわけないじゃん。
夫が作る時もあるよ。でも彼に任せるとこだわりすぎてとんでもないことになるから、毎週週に一回のペースでわたしが作っています。
料理を一週間分した後のだらだら時間がほんとに嫌なので、
普段はテレワーカーの夫が仕事と活動で外出しているあいだ、料理のことを書いていこうと思います。
*妥協を許さない
大学時代に、今の学長先生の奥様が事務室に勤めていました。
わたしは先生たちとも事務室のみなさんとも仲がよかったため、一人のランチということが考えられずに職員のみなさんとランチをしていました。
早苗さんは妥協を許さない。
確かにそうです。今でもそう。
その奥様から言われたこと。
でも、妥協を何もかもに許さなかったから、学位論文をリポジトリに掲載していただいたのかなとも思います。
一人が怖かった。そんな自分も怖かった。
20代に入りかけの時なんてみんなそうだったなと思います。
周りから常にただよう「みんなといるときが一番楽しいよね」のきらきら感。
それがださいっていうことに30代になって気がついた。
みんなと一緒が一番なんて、若々しさの特権だった。
そんな中で結婚を機に、フリーランス主婦になってみたら、待っていたのは流行り病だった。
一人でいることが当たり前、みんなが混乱の中一人だった。
夫も在宅勤務がいそがしくなり、わたしは幸運なことに詩集を作る機会をいただきました。
それでも、「みんなと一緒」が一番いいというままならない気持ちはよくわからなかった。
「そんなわけないでしょ!」
一喝してくれたのは、今でもよく見ているドラマ「ソロ活女子のススメ」で主演の五月女恵役を演じている江口のりこさん。
彼女はなんでかっこいいんだろう。
群れを嫌っている。でも群れることに抵抗はない。
一人でいることに果敢にチャレンジしていた。
「そんなわけないでしょ!」
今度はわたしが言ってみる番だった。
*今日のソロ活「シンプルに、料理。」
週の予算は4500円。
それでもがっつり系が好きな二人暮らし。
どうしたもんかなあと思っていろいろ研究する日々。
でも、今は時間も予算も抑えられています。
週に2回のレバー習慣とハーブ
マグロのわさびじょうゆトマト炒め
鶏もも肉のパプリカめんつゆ炒め
豚肉のハーブ煮込み
*節約の知恵は気に入らないらしいけど
主婦になってから、「節約」「倹約」「効率」「活用」という4つと友達になりたかったです。
4年、作家のような仕事をしていたけど、やっぱり生活していく中で節約は必要なことだった。生きる知恵だった。
わたしのどこが派手なんだろう……?
と思ってしまうのだけど、12歳以上年上の夫と家族を回していくうえで、まず一番に削るのは「若いって思われている謙虚さ」でした。
外に出れば「お子さん小さいんですか?」と言われる。
慣れてきたけど、
「いないんです~」って笑って言える年齢になってきました。
若いお母さんなんだねって思われている。
別に人からの評価は気にしていない。そんなの気にし始めたら無限だから。
ちょこちょこスイーツや飲料水を買わないだけでも、週に1000円くらい節約していると思います。
〆切と予算を気にしないで動く人は男女問わず大嫌い。
「そんなわけないでしょ!」
大声で過去の自分にも未来の自分にも言いたい。
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