仏壇

義父の病院に何度目かの付き合い。
最近の病院は綺麗で鬱々とせずありがたい。
コロナで一つ空けて座らないといけないのもストレス軽減。
このままこの習慣が続いてほしい。

先日、義父に呼び出された夫は、お墓の土地を見に行っていた。
あー、又何かの責任を負わされにいくんだなと思った。
案の定
「俺が墓を見てやらんと、成仏できんよ。」
とのたまった。
人など死んだら何もわからない。
お金を出すのは義父だが、いつもいつも無駄なものばかり買って、ちまちまポイントを貯めているのが貧乏くさい。
お墓を買うのはこれで二度目。使わない墓はどうするのかと言ったら、使用料を払ってたけれども相手は又それを売れば良いのだから問題ないと言う。土建屋の友達は、それで小金を稼いでいると言っていたので、結局、墓もビジネスに過ぎない。

墓の話になり、遠くにある義父の実家の墓の写真を撮ってきてほしいと言われた夫。
その話を聞いてみると、我が家で保管しているお位牌などを仏壇を置くのは前提条件になってるらしい。
義父が急に始末した実家の荷物を緊急避難的に持ってきていただけのこと。
帰ってきた夫に絶対断ってと言うと、当たり前だと言う。
これがわからないから信用できない。
今度から2人だけにするのはやめようと思っている。

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