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文学フリマ広島5での売り上げ金の行方…

…さてさて。

2/26にありました文学フリマ広島5で、イベントデビューした私なんですが、初戦の売り上げは赤字も赤字…1,900円。

しかし、赤字が黒字かなんて、私には関係ありませんでした。

自分の文章が、初めてお金になった。

それが幸せでなりませんでした。

特に最初のお客様、高齢のお爺ちゃまからいただきました1,000円は、勿体無くて使えなくて、ずっと悩んでました。

おじいちゃんの千円

そんな時見つけたのが、広島は尾道の浄土寺さんがやってる「手作りお守り体験-楽-」

このご志納料が1,900円と、売り上げに近かったし、予約も不要との事でしたので、申し込んでみました。

●申し込み

先ずは、社務所で申込書をもらいます。
お守りは、自分用の他に、プレゼント用に郵送もできますので、申込書をよく読んで、分からなければ受付のお坊さんに聞きましょう。

●内札選び

-楽-のコースは、基本セルフ作業です。
お坊さんに簡単な説明を受けたら、後は自分のペースで行います。

先ずは、お守りの核となる内札選びです。
選べるお願いは、身体健康、学業成就、良縁成就。

どれにも当てはまらない場合は心願成就を選んで、具体的なお願いを予め申込書に書いておきます。

私は技芸上達を祈願したかったので、これにしました。

●お守り袋と組紐選び


組紐の意味

内札を選んだら、今度はお守り袋と封をする組紐を選びます。
煌びやかなデザインばかりで、目移りしてしまいました。
組紐の色にも、意味があるんですね!
勿論私は、仕事運、生命力、人気運の赤を選びました!!

●組み立て

全て揃ったら、いよいよ組み立てです。
先ずは内札に念仏を唱えながら、願いを込めて袋に入れます。

そして、あらかじめ袋に開けられた穴に、ピンセットで組紐を通し片結びすれば、あっという間に完成です!!

ぶきっちょな私でもできましたので、皆様レッツトライ!!(笑)

最後に、お守りを郵送する封筒に宛先を書いて、完了です。

●本堂でご祈祷

お守りを作ったら、庭園を眺めながら本堂へ行き、お参りをして、最後に社務所の受付に持って行って終了です。

後にご住職が正式なご祈祷をして、郵送してくれます。
プレゼントの場合は、メッセージカードも付けられますので、この春新しい事を始められる方に贈られてみては?

●まとめ

今回私が体験した-楽-のコースは、予約不要のセルフコースですが、他に-道-と言う定員予約制のコースもあります。
こちらは内札作りから丁寧に指導してくださるそうです。
早咲の桜も咲き始めて春の足音が聞こえてきました。
暖かな瀬戸内尾道に立ち寄り、風情ある寺院で貴方だけのお守りを作られてみてはいかがでしょう。

詳しい情報はこちらのHPをご覧になって下さい。

…因みに、こちら鳩が多くて、お金を払えばエサを買ってやれますが、エサを求めて襲いかかってくることもありますので、鳥嫌いの方はお気をつけて…(笑)

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