【入門編】個人的おすすめ洋楽3選

2020年2本目。2020年は投稿を増やしたい。
さて、「個人的名盤5選【邦楽編】」に引き続き、あまり洋楽を聴かない人へ向けて、洋楽バンドを中心におすすめを紹介する。

①Pinkshinyultrablast 『MISERABLE MIRACLES』

2007年、ロシア・サンクトペテルブルクにて結成されたシューゲイザーバンドである。女性ボーカルによる5人組から構成されている。2018年に初来日したかのバンドは、80年代のUKシューゲイザーを彷彿とさせるギターサウンドと、どこか哀愁漂う女性ボーカルの透明感のある歌声に刮目せよ。


②Sigur Rós 『Takk...』

アイスランドで結成されたSigur Rós(シガーロス)。まずは1曲聴いてみよう。いかがでしょう。なぜか心が浄化される歌声に痺れませんか。Vo.ヨンシーの透明感と美しい歌声に息を飲む。Vo.ヨンシーはかねてからゲイであることを公言しており、あるインタビュー記事では

僕の場合、ゲイであることとミュージシャンであることが助けになっていると感じる。もしもゲイじゃなかったら、これだけ音楽を作ってなかったと思う。ゲイだからこそ、満足したい、ハッピーでいたいという衝動が生まれた。【出典】https://blog.excite.co.jp/ICELANDia1/14206305/

彼はゲイであることが自分の音楽を創造してると言うのだから、音楽界に一石を投じたといえよう。疲れた時、癒されたい時、哀しい時に是非。

③Enya 『a day without rain』

先述したSigur Rósといい、Enyaといい、なぜヨーロッパの楽曲はどこか脱力を感じる歌声が多いのだろう。とりあえず聴いてみよう。音楽レビューしておきながらEnyaの楽曲を言語化するのが至難である。アイルランドの民謡、ケルト音楽に影響を受けてる楽曲と、Enyaの荘厳にして透明感に満ちた流麗な音楽に刮目せよ。