マインドフルネスを始めて4年と2ヶ月経過
昨年は仕事が忙しく、瞑想の時間があまりとれませんでした。2.3分でも10分でも瞑想すれば脳が休まりはしますが短時間だと、猫目石一家には不十分だと感じます。ただし族それぞれ。それぞれの生活や仕事にもよりますので、決めつけることはできません。
創作活動的なことをやっておられる方は、20分程度のまとまった時間が良きと思います。われわれは20分前後の休憩をとると、翌日以降の仕事へのとりかかりや、物事の捉え方、気づきが違うと感じています。
慈悲の瞑想
特に「慈悲の瞑想」は大切です。われわれも最初の頃は意味がわかりませんでした。(慈悲の瞑想や身体の観察は5分くらいでは無理なんですね。ですから時間必要です。)
しかし続けているうちに、なんとなく見えてくるものがあり、われわれには不可欠であることを知ります。上記の文面を心の中で唱えているうちに、いつしかこれが現実となった猫目石界隈。
みなさんが良き方向に進めば、われわれも良き方向へと引っ張られます。
同時に、狭っくるしい考えから解放されていきます。狭い狭い社会にいれば、狭い狭い考え方のまま人生猫生過ぎていきます。
考え方が変わるものですから、今までの方法では今後は無理なんだなぁと思うわけで・・・脱皮したいと思い行動開始するわけです。一種の転換点です。← われわれ今ココなんです。
今、さまざまな面での舵取りを変えるべく、正月からすすめておることがあります。正月だからといって、皆がお酒を飲んでいるからといって、苦痛ではありませんよ。われわれ、元旦はお酒抜き。それでも楽しく過ごしました。
知る(気づく)ことにより、身体が楽になる
最近の話は、地震でもちきりですね。地震も自然現象の一つであり、猫目石一家(猫一匹人一人)も自然現象の賜物です。宮之島しろさん、じゅりさんといったウサギ族さんたちも自然現象の賜物です。地球上の生き物はみな、自然に生まれてきたものです。
なぜ生まれてきたか?どうやってきたのかははっきりとはわかっておらないと聞いておりますね。
人間には言葉があるとか、AIが使えるなどと威張っておっても一つ何か違えば無力だったりもしますよ。この無力さに気づくと、力がすーーーっと抜けていきます。
猫目石一家はとりわけ、無力な猫族人族の集まりでございますから、真っ先に頑張りや欲を放らないとダメだと思ったんです。
自然現象として生まれ、死んでゆくわけですから、じたばたしなさんなということです。昨日あたりからこのような思いを、金平と話し合っておりましたら、非常に気持ちが楽になり、同時に身体も楽になりました。
以前から瞑想中に亡き父の魂が「『なんで死んだ?』などと言わないでほしい。忘れてくれ。」と語りかけてくることがよくあったんですね。なんでこんな語りがけがあるのかわからず、以前は怒っていたんですよ。
この意味ですが・・たとえ血縁のあった親子であっても執着はやめてほしい。亡くなったことを自然現象の一つとして受け止めてほしいということだったのかなぁ???と今は考えておりまする。
この気づきめいた一件。
われわれのような小さな族にとっては大きな一件でありました。気持ちが楽になり、新たに一歩踏み出すことができました。2024年の予定ではなく、本当に一歩踏み出したんです。
金平と共に煮干しのお菓子をいただきながら、喜んでおりまする。
長々と書いてまいりましたが、われわれにとっては少しばかり大きな事柄でしたので、記録して残すことにしました。また書きます。
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