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マインドフルネスを始めて1年8ヶ月過ぎ

6月下旬で、マインドフルネスを実践して1年8ヶ月となりました。この頃から大きく生活習慣が変わり始めました。端的に申し上げれば、「良い意味で元に戻った」ということです。

以前から朝型に移行するべく、努力もしていたのですが難しく、午前3時半就寝の日がずっと続いておりました。そのため、食事も入浴時間も全てが昼以降にずれこみ、疲れやすかったと思います。

夕方6時頃になると眠くて眠くて、横になる日も多かったです。この居眠りが入浴時間も夜ご飯も遅らせてしまい、悪循環の極みでした。

せめて10分ずつでも前倒ししていこうと画策しましたが・・・1〜2日は続いても崩れてしまう。不規則な生活から抜け出ることが難しかった猫目石ばぁさん、ころっと、生活習慣を変えてしまいました。

コロナワクチン の注射の副作用が意識に働きかけたのでしょうか?耳鳴りや吐き気など辛いことが多くて、生活態度を変えなければこのまま病になってしまうと危機感を覚えたのか〜・・・?

いいえ、それだけではないことは猫族の金平がみてもわかります。全ての物事に対する腰の上げ方が早くなりました。さっと次の場面に移っていくことができております。「今何が必要か」ということが頭のどこかに浮かぶようでございますよ。

加えて、何時までにシャワーを浴びるとか、ご飯を食べるとか、夜は音楽鑑賞の時間にするなど、ばぁさんの頭のどこかにスケジュール表が書かれたのか?けじめをつけるようになっております。今後はこれに楽器の練習を加えれば完璧なのですがね。。。それは次回までの宿題とするよう、金平が助言しておきますわ。

現状では遅くとも0時半に就寝、8時前には起きる生活を実践しております。これは現在も続けておりますが、今後はもう少し精進いたしまして、23時台に横になる生活にしたいと、話し合っておりまする。潜在意識との対話では、正常に戻るには8月いっぱいまでかかるとのこと。

金平は猫族であるがため夜型でございますが、人族の生活に合わせております。そうでなければごはんがもらえませんので。

ところで・・・

ある科学者のお話が載っておりまして、拝読させていただきましたところ、マインドフルネスやお釈迦様のお話と全く同じでございました。

意識と生命は表裏一体である。物質は意識の派生物である。

これはあちこちでよく言われていることだと思います。潜在意識 無意識の領域など。われわれもマインドフルネスや仏教の勉強を通じてだいたいのことはわかっているつもりになっておりましたが、起床時間を早め、無理をしない生活をすることにより、より多くのことが実践できるようになってきました。

無理をして身体に負担をかけることは、良い仕事にもつながらず、頭が混乱することを知りました。

われわれが体験している世界は外部からもたらされるのと同じくらい、内部からももたらされているのである。

現実は自分が作り出した妄想であるとのこと。つまり脳が作り出した世界(幻覚)をみて、現実だと思っていること。最近の出来事であれば、コロナでしょうか?twitterなどをみておりますと、さまざまなつぶやきがとびかい、眺めていればしんどくなってまいりますね。コロナに限らず、昔はわれわれもグッと身を乗り出し、影響を受けておったのですが、つぶやきが現実になったことはほぼないという結論に達しました。

ほんと!まやかしの世界でございます。まやかしや妄想は脳の幻想世界。われわれ遠くから眺めては、立ち去ることにしております。最終的には自分が決めることでして、他猫他人に振り回され「怖い 怖い」と思うのはマインドフルな生き方ではありませんね。

馬鹿馬鹿しいとも思えるようになったのは、本来の自分の生き方に戻ったのではないか、もしくは、本来の自分に戻っていく最中ではないか?と感じております。

規則正しい生活、疲れたら休息をとるという簡単な事柄を継続することが、人生猫生を良い方に変えていくのですね。猫目石一家にとっては大きな学びと言えるやもしれません。

今後も猫目石一家の「今」をご報告いたします。長文になってしまいましたが、お読みいただきましてありがとうございました。



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