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ダイエットで「普通体重」「適正体重」以下を目指すということ①

1年かけてゆっくりじっくりマイナス10㎏ダイエットに成功した主婦の私が、これからダイエットをし始めようと考えておられる、”ダイエッターの卵さん”達に向けて毎日お届けしております!

最近の私はというと、美容体重~モデル体重のはざまで安定してきております。この〇〇体重という呼び名についてはあらためて記事にしたいと思いますが、その前に、『BMI』とか『適正体重』というものがあります。

『BMI』は、”肥満度”ですね。どのくらい太っているのか、と。これは、体重と身長から、計算式に当てはめて算出される数値です。(↓ こちらのサイトを参考にさせていただきました)

↑ こちらによると、日本と世界では肥満の基準が違うらしく、下記のような基準だそうです。(いずれも成人の場合)

日本肥満学会の判定基準 によるBMI値 判定
18.5未満 低体重(痩せ型) 
18.5〜25未満 普通体重
25〜30未満 肥満(1度)
30〜35未満 肥満(2度)
35〜40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)

世界保健機関(WHO)の判定基準 によるBMI値 判定
16未満 痩せすぎ
16.00〜16.99以下 痩せ
17.00〜18.49以下 痩せぎみ
18.50〜24.99以下 普通体重
25.00〜29.99以下 前肥満
30.00〜34.99以下 肥満(1度)
35.00〜39.99以下 肥満(2度)
40.00以上 肥満(3度)


普通体重のBMI、だいたい18.5~25未満までというのは、実に幅が広いですね!!!その幅の中で「適正体重」というのも算出されるのですが、


適正体重とは
日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています。

なるほど、『BMI22』が、 ”普通”の中で更に”適正” とのこと。


ところが!


私自身のダイエット目標、マイナス10キロは、ここでいうとBMI19以下で、普通体重の範囲ではあるものの、適正体重を大きく下回る数値!

適正を目指すなら、5キロほどやせたらOKです。しかし私はそこから更に5キロ。マイナス10キロを目指すことになったわけです。


ここで、どこからかふわ~っと聞こえてくるお言葉……

(それ以上)やせる必要あります??????


普通、とか、適正、とかいう言葉のエネルギーは、とても”強い”です。なんだか、「正義」を感じます。「常識」とかもそうです。「国基準」とか「世界基準」とかもそうかもしれません。良くも悪くも混じりけがないというか、寛容さがないというか。

だれなにどこ???

ダイエッターの卵さんはきっと、まずは今の自分の体重、基準からしたらどこか、と気になると思います。計算も簡単で、サイトで入力すればすぐ出ますし、調べますよね。


やせたいな、ダイエットしたいな、という自分の内側からの熱がしっかりあるからこそ、こうやって調べているのですが、その時、今の体重で「適正」「普通」とのことだったら、どうですか……?もしくは、頑張り始めて、ちょっと辛くなってきたころだったら、どうでしょう?


とりあえず「普通体重」の範囲だし、
ここらでやめても大丈夫かな……。


なんて、思うきっかけになってしまいませんでしょうか???

ちょっと、ここをどう考えていくかでダイエットの進みが微妙に違ってくるのではと思い、今日は記事にしてみました。それから、私自身はどうとらえてダイエットを進め、今にいたるのか。そこのところも次に書きたいと思います。

では今日はこのへんで、また明日♪


いつもお読みいただきありがとうございます!あなたの生活が少しでもほっこりするよう、前向きで丁寧な記事作成を心がけております。ダイエットに役立つ情報もたくさん書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします!