見出し画像

【エッセイ】勉強したいから資格を取る。それでいいじゃないか


"資格の活かし方が大切"

"資格を取るなら元を取らなければ意味がない"

"資格がひとり歩きしないように"

等、

そんなことをよく耳にします。

なので

私も少し前までは、

資格を取っても活かさなければ
意味がないのかなぁ…

と思っていました。

ですが最近は、

その資格に興味があるのならば、

その資格の分野の勉強がしたいならば、

取ってみたいという気持ちがあるのならば、

それでいいじゃないかと
思うようになりました。

最初はほんの興味のつもりで
取った資格かもしれない。

ですが人生生きていれば、長い目で見れば、

当時はなんとなく取った資格でも
思わぬところで活かされる場面が
来るかもしれない。

私の母もそうでした。

看護師になるために大学に通い、
看護師の資格と並行して
養護教諭の資格を当時は
なんとなく取ったそう。

養護教諭になることは絶対ないだろうなぁと
当時は思っていたそうです。

ですが看護師を経て、
ご縁があり養護教諭として
働いていたこともあります。

当時は、"これが何の役に立つものか"と思っていたとしても、長い目で見れば人生に無駄なことは絶対ないと、母はよく言っています。

私もそう信じています。

国家資格だって、民間の資格だって、

興味があるのならば、

自分が勉強してみたいと思うならば、

自分がやってみたいと思うのならば、

すぐに資格を活かすことができなくたって、
結果的に活かすことがなかったとしても、

それでいいじゃないかと思います。

資格の勉強を通して、

私はこの分野が苦手で合わないな

逆にこの分野はすごく興味があるしもっと知りたい!

という発見もあると思います。

資格を取って、どう活かすの?と聞かれても
もう気にしないことにしました。

その資格に興味があるから取る、

勉強したいから取る、

それでいいと思います。

と、いうわけで、私はこれからも
興味のある資格を取り続けてまいります🕊

※一個人のひとつの意見として捉えていただければと思います🌿

勉強に疲れた時、紅茶を飲むとホッとします🌿
ティーブレイク、おすすめです🫧

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?