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アメリカでのTNR(地域猫)活動について

第7回:アメリカでのTNR(地域猫)活動について☆サンシャインスマイルのアメリカ動物事情動画 | サンシャイン・スマイル (sunshinesmile.org)

思うこと

アメリカの東海岸でのTNR活動の記事です。
自治体での捕獲機の貸し出しから無料不妊去勢手術もしています。
また譲渡に向かない猫はバーンキャットとして牧場や倉庫でのネズミ番として譲渡され大切にそこで生きられる譲渡方法もあるようで、以前フランスの大手の動物愛護団体のシェルターでも聞いたことをおもいだしました。 
日本では農家ではよく猫をネズミ番として飼うことが多く不妊去勢手術などせず自然淘汰のような飼い方の人たちが多かった記憶がありますが、今は多少でも意識が変わていることを望むばかりです。
不妊去勢手術が行き届いている地域ほど環境の向上、安全が見られるとのこと、納得しました。
住民の意識を高めていくにしても不妊去勢手術の費用をどう担保するかが問題ですが動物愛護センターでの無料不妊去勢手術がまず第1で、あとは民間レベルで各市町村での広範囲な施策で工夫を凝らし効果を上げてる自治体もあります。
日本の動物愛護センターさん、頑張ってください、期待しております。

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