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仕事のこと

最近、本屋さんで一目惚れして買った本。

「ことばのくすり」稲葉俊郎



この本に、仕事について書かれているページがあります。


ここからは「仕事」という、ある種の非日常へと入っていきましょう。
仕事の始まりを意識するにあたって、「門をくぐる」イメージを思い浮かべてみてください。
そして、門をくぐった瞬間から、「家の中とは違う世界が待ち受けている」と考えることが大事です。


こうすることで、自分を客観視する視点が生まれるのだそうです。
どうして客観視の視点が必要なのかというと、


それは、仕事があなたの生活や人生のすべてと勘違いしないためです。
仕事はあくまで、限定的な場の枠組みに過ぎないと理解すること。そこで初めて、仕事に集中しながらも、日常も同一視しない、適切な距離をとることができます。


私はずっと、仕事は「日常」だと思っていました。
「非日常」だと考えたことがなかった。

私にとっての「非日常」は、普段行かない所へ遊びに行ったり、人と会ったり、体験をしたりという余暇のイメージ。何かしらの刺激や、楽しいこと。

でもこの本を読んで、なんだかパッと視界が開けたような感じがしました。


どんな門をイメージするかも、結構重要な気がします。
重々しい門をくぐるイメージよりは、門の向こうに光が差しているようなイメージの方がいいかなと✨


それに、「日常」と「非日常」のどっちが大事?って聞かれたら、絶対「日常!」って答える。

「日常」がちゃんとあってこその、「非日常」だから。


ということで、今日もお仕事です。
どうせならこの「非日常」も楽しみたいな☺️



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
今日もみなさんにとって素敵な一日となりますように🍀

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