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本「スマートノート」

以前読んだ本「スマートノート」を再読しています。


(KindleUnlimitedに入っている方は0円✨)

スマートノートが他のノート術と最も違う部分。それは「面白いことを書け!」と推奨している点にあります。 

なぜ「面白い」を目標にするのでしょう? それはノートをつける目的が「自分を幸せにするため」だからです。 

話題が豊富だ。視点にオリジナリティがある。たとえ話が斬新だ。感性が非凡だ……。 こういった、人間としての面白みであり、個性です。
私は「現代社会では、面白くなることが人生で幸せになる一番効率の良い方法だ」と思っています。 通常、「ワンランク上の自分」というと、勉強して資格をとったり、知識を広げたりする方向で考えます。 が、頭が良くなるということ自体は途中の段階でしかありません。
最終的には面白くなって、人から評価されたり、好かれたりして初めて、自分が幸せになれると思うのです。


まだしっかり再読できていないのですが、簡単にまとめてみます。

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初めは自分の行動記録(5行日記)から始める。

次にその行動に採点をする。

思い出すだけで顔がニヤついちゃう……5点
楽しかった ……4点
ふつう ……3点
楽しめなかった ……2点
つまんなかった ……1点
ダメだ。思い出したくない ……0点

5点と0点は、多くても1日に1個。
ゼロか1かの二者択一で考えないクセをつけるため。

この行動記録と採点を毎日書くことで、ウツ症状が改善される効果もある。
自分の行動に採点することで、自然に点数の低い行動をしなくなる。


毎日書くことに慣れてきたら、
B5ノート(サイズは何でもいいけれど、ノートの大きさと思考は関係するので小さいノートより大きいノートの方が良い)に、1日見開き2ページ書く。

右ページから書くことがポイント。
左ページに余白があることで、人はその余白を「もったいない」という理由でどうにかして埋めたくなる。

右ページは論理的に書く(行動、考え)。

論理的思考5段階で書き進める。
これに関しては、1年前に簡単に書いています。



そして左ページは面白く。
右ページに書いたことに対してのツッコミや図解、連想的なことを書いてみると、スマートノートは面白くなり始める。


面白い要素とは何か?
1.具体的な経験談(失敗談)
2.的確な「たとえば」話
3.「要するに」抽象化
4.無茶なギャグ、ダジャレ
5.ムリくりイラスト化、替え歌
6.キャラ化


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簡単なまとめで分かりにくいかと思いますが、もしご興味を持たれた方がいましたら読んでいただけると嬉しいです。

私は1年前に読んだ時とは、心にひっかかる部分が違っていました。本の再読は、そこにおもしろさや気付きがありますね✨




最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
今日がみなさんにとって、素敵な一日となりますように♡

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