一日に取っていい糖質は170g。茶碗一杯で50g。
ご挨拶
こんにちは。緊急事態宣言は開けましたが相変わらず在宅の姿勢を貫いているホローと申します。
今日は糖質制限の話をします。専門家の方にとっては常識のような話だと思いますが、ぼくにとって有益だったので、皆様のためになればとも思い、まとめさせていただきます。ひきこもり生活なんて続けているくせに健康について説くなんて・・・もっともなご意見ですが、少し耳を傾けていただけると幸いです。
糖質って何?甘い?
糖質は悪者じゃありません。思考や心を安らげたりしてくれる成分でもあります。しかしながら薬も使い方によっては毒になるわけで、僕は専門家ではありませんので詳しいことは省きますが、糖質を摂ると血糖値が上がります。血糖値が上がると、それを下げるためのグルコースやらインスリンが分泌されますが、急いで食べたりいっぱい食べたりするとジェットコースターのような血糖値の乱降下により眠気がおこったり、内臓系にダメージを与えたりします。
これは内臓に冷水をぶっかけて、びっくりさせているようなものです。内臓は労ってあげたいものです。(食事をする時間を制限することでオートファジー効果を得られたりもするようですが、これはまた別の機会に書きます。)
ということで「とりすぎはよくないな」と思ったのですが具体的にどれくらいとればいいのでしょうか。
1日にとっていい糖質は170g、お茶碗一杯のご飯で約50g
ということです。1日にとっていい糖質は170g、お茶碗一杯のご飯で約50gです。1日3食、おかずも含めればほぼ間違いなく超えます。
なので置き換えてみました。
ご飯を少なめにし、ゆで卵にしてみた。
ゆで卵一つの糖質は0.1g〜0.2g程度です。それでいて高タンパクで、現代人のほとんどが不足しているといわれるタンパク質を補うことができます。
ちなみにナッツは糖質が少なく、間食にぴったりです。いくら食べても大丈夫なので、お腹が空いたときにはナッツに甘えちゃいましょう。
苦しむために食事を制限するのはナンセンスです。楽しむために食事を改善するのですから、あわなかったらやめるのもいいと思います。
まとめ
たんぱく質の多い食事を摂ることはデスクワークが多い現代人にとって、かなりのメリットがあると言われています。
・筋肉の強化
・朝にたんぱく質の多い食事を摂るとドーパミンが分泌され1日のポジティブ係数が上昇する。
・食事の糖質を控えることによって、食事後の眠気や内臓系へのダメージを予防。
糖質の急激な上昇、下降に気をつけるようにしてから、食事後の眠気が本当に減りました。
やるべきことをやらず、そのまま眠気に負けてしまうことが多かったぼくには向いていました。
この記事が皆様の目にとまり、少しでも糖質を気にかけていただけるきっかけになれば幸いです。
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