突然身体が不自由になることについて

梅雨に入り、少し気分も落ち気味で明日もまた仕事かと思うとスンとなってる方も多いのではないでしょうか。 毎日お疲れ様です。

そして雨が続いていて頭痛持ちの方や、古傷が痛む方 気圧の変化に悩まされてる方、私と同じような慢性疼痛で痛みが増してる方。  

毎日本当辛いですよね。

痛い中  生きてるだけで偉いと思います。無理をしないように生き抜いていきましょう。ご自愛下さい。

さて。

私が今のように全身に痛みが出るようになり、歩行がうまくできなくなってきたのは去年の秋頃からでした。

我慢していた腰痛がピークを迎え、座ると圧迫されたような痛みが足の付け根から爪先まで現れていて、晩ご飯を作ると自分は横になるという生活を続けていました。そしてある日の朝、突然起き上がれなくなりました。その日から背中 肩 腕 手とあちこち筋肉痛のような痛みが増えてきました。

こえぇぇ〜〜〜〜((((；ﾟДﾟ))))))) 

文字にするとこえぇぇ〜。

それから様々な病院を巡り、検査検査..血液もMRIもいっぱいとりました。果ては大学病院まで行きましたが結果は...

原因、病名不明。

こんなにハッキリ症状出てるのに！？

検査の結果、分かったのは軽度の睡眠時無呼吸症候群と蓄膿...((((；ﾟДﾟ)))))))笑

家族も私自身も、病名さえ分かれば少しでも納得できたし安心できたというところも大きかったです。が、何よりも

病名がハッキリしないと育児含む福祉のサポートが受けられない！！

ここが本っっっ当にものすごく大変でした。

当たり前の話ですが、「声を上げなきゃ誰も助けてくれない。」です。しかし産前産後から何もかも1人でやろう、やるしかないと思ってた私は人への頼り方を忘れてました。ここらへんのことはまた育児の話として話させてもらいますね。(*´-`)

育児があり生活があり動くことをやめることはできないので病院で処方された痛み止めはどんどん増えていきます。その薬が効いていたのがまた痛みの負のループへ陥ってしまう要因となりました。

その時は必要だったと思うし俯瞰で見れる今だからこそそう言えるのですが。

我慢することができないことだから「痛い」という言葉があるのであって、その感覚を薬で抑えれば「そんなに痛み感じなくなったなァ、良くなってるんだ。まだ動ける」と思うわけです。すると身体の筋肉が千切れるほど酷使されようともまだイケる！となります。        これが世に言う限界突破というやつですね。完凸です。

それからすぐに歩行に変化が出てきました。歩いてる他の人よりも時間がかかり、やがて買い物に行ってもカートを引いてないと歩いていられないようになりました。私と同じ歩幅で歩いているのはおじいちゃんおばあちゃんだけになりました。

しかし各病院でこの歩行障害は上半身の痛みとは別のものと考えられていました。また違う何か原因があるのでしょうが今は考えても仕方ないことだと思います。

結果が出ない以上治療法がありません。

この変化にどう対応したらいいか分かりませんでした。   悔しさもあったし。一番辛かったのが車の運転です。運転をやめたことによって一気に不自由になりました。これもギリギリまで決断できなかったです。無理なものは無理と周囲に理解してもらうのに相当時間かかりました。検査結果では問題ないから大丈夫でしょうと言われたらそれまでの話だからです。

だけど確実に体力は落ちていって、活動継続時間は1時間が30分、30分が20分、20分が15分に、10分...     とどんどん減っていって、やること以外は横になる生活が続いていきました。

悔しい→根性→悟り→諦め→納得→現状維持     と、いろんな感情が芽生え 消えて 移ろいでいきました。

できなくなった自分を認めて納得する。

ところまでいくのが、突然身体が不自由になった人にとって大変辛く苦しい道なのではないかと思います。

言葉にしてしまえば簡潔になるけれど、私の場合ここまで到達するのに半年かかりました。まず気合でいこうとなりました。でも身体は全然ついてきません、気持ちだけ前に向いて身体は後ろで追いかけてる

ゆうたいりだつ〜〜〜。

ってヤツですね。タ○チです。

ちょっと長くなったので分割しようかな！文字って難しいですねぇ〜。   考えたり目に入ってくる情報でも疲れてきて痛みも増したりするのでゆっくりペースで上げさせて下さい。

ここまで読んでくださってありがとうございました。スキもありがとうございます。

今夜のラッキーアイテムはくるみです。

特に意味はないです。それではおやすみなさい🌙😴