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今からはじめる「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」

おはようございます。コケと申します。
日がなゲームばかりしております。

ゲームの楽しさをお伝えしたく毎日noteに書き綴る日々。

先日、全世界衝撃の映像が公開されました。

それがこちら!!↓

「ゼルダの伝説  ティアーズ  オブ  ザ  キングダム」のプレイ映像です!!

やばいですね!!
素材くっつけたり合成したりと遊び方がほぼ無限!!

遊び尽くせるのか…!?

いーや遊びきってやる!!と気合入れ直したところで…。

シリーズ最新作が「5/12」に発売されますが、ということは…

ゼルダの伝説  ブレス  オブ  ザ  ワイルド」が
過去作になるという事!
なんてこったい!!

「ブレス オブ   ザ ワイルド」が一昔前のゲームになるなんて!!

これはもったいない…!

きっとまだまだプレイされていない方々も多いでしょうに。そこで「ティアーズ  オブ  ザ  キングダム」発売前にぜひともプレイして欲しく筆を取りました。もしご参考になりましたらこれ幸い。

ゲーム時間270時間ほど冒険していますね。
もっとプレイしている気がするけど。

まぁ中級者くらいではありますかね。
よろしくお願いしま〜す!

おさらい


「ゼルダの伝説  ブレスオブ  ザ  ワイルド」は
「ゼルダの伝説」シリーズの最新作。

それまでのシリーズの「アタリマエ」を見直すと言うコンセプトの元、大改革を施し、見事に誰もが知るゲームとなりました。

発売はニンテンドーSwitchと同じ日に発売。(これをローンチタイトルと言います。)

ゲームって発売日にどどーんと売れて、あとは細々と売れたり売れなかったりなのですが、

ブレス  オブ  ザ  ワイルド」は発売後6年経った今でもコンスタントに売れ続けている化け物級のゲームです。

ゼルダのアタリマエとは

ゼルダの伝説では「キーとなるアイテムを探して、ダンジョン攻略に使い、またアイテムを探す…」と言う一定のループがありました。

またダンジョンでは、パズル要素のある謎解きがメイン。

また、主人公「リンク」の強化には「ハートのカケラ」を集めて最大ハート数を増やすのが常識でしたが、それも廃止。

このループから抜け出し、アイテム探しがなくなり、序盤の「はじまりの台地」にて集めるだけで物語の終盤まで全てのアイテムを使うことができるのが特徴。

アイテムの特徴を使いこなせば「あんなことやこんなことにも使える発見」がよき。

ハートの最大数は「祠」と呼ばれるミニダンジョンをクリアすることで得られる「克服の証」を女神像に捧げることで強化できます。

ハイラルという大地


「ブレス  オブ  ザ  ワイルド」は広大な「ハイラル」と言う大地を冒険します。

ほんっと〜に広い。ほんっっっっっっっっとに広いです。

ただ広いだけではなくて高い山や深い谷、小高い丘にキノコの生える森などの他にそびえ立つ塔、古代を思わせる建築物…。

天候も晴れたり曇ったり、ぶっとい雷も落ちてきますが、そのさまざまな景色の変化は大地の息吹を感じさせるもの。

風の心地よさ、草花の匂いまでしてきそうな美しいグラフィック。

「これがどこまでも続いていく」のですが、大地にはさまざまな変化が多いので、ただ歩くだけでもプレイヤーは飽きることを知りません。

なにをしようか、なにができるのか。
これ見よがしに置かれた岩の秘密。
傾斜の奥に隠された石像。

ハイラルと言う大地そのものが謎解きの遊び場として存在しているのです。


ガケ登りとがんばりゲージ。


ブレスオブ   ザ ワイルドの世界には「行けない所はない」のです。マップの端っこと水の中以外はどこでも行けてしまいます。


ゲームに描かれるマップの山や木々などには「透明な壁」がはってあり、そこにはコンタクト出来ないのが通例。

ガケに掴まるなんてもってのほか。

しかし「ブレスオブ   ザ ワイルド 」 ではそれらの常識さえも覆し、「最初から登ること」が出来ます。

いやぁもうそんなこと言うてもなんかアイテムいるんでしょ〜?けっこう後半だったりするんでしょ〜?とか思われるでしょうが、リンクは初めからガケに掴まることが出来、がんばればどこにでも登って行けてしまう。

工夫次第でどうにでもなります。


ガケに掴まるとリンクの周りに緑色の輪っかが表示されます。これを「がんばりゲージ」と呼び、このゲージがなくなるまで登り続けられる仕組み。

急な高配や起伏の激しいガケは、ゲージの減り方が早くなるので注意しましょう。

また、雨で濡れている場合はズルッと落ちてしまい登りにくくなるので、天気が変わるのを待つか、宿に泊まるなどして様子を見るのもOK。

一流の登山家は決して無理をしないもの。

まぁ慣れてくるとガケを見た時登れるかどうかもすぐ判断できますけどね。

このがんばりゲージも「証」を捧げることで強化できますので、プレイヤーの好みでやたらにガケに登れるリンクに育てることができます。

がんばりゲージはその他に、走ったり、「はじまりの台地」をクリアしてから手に入れられる「パラセール」を使うことでも消費します。

パラセールは空中を滑空する時に使い、大空を飛んでいる気分に。

また、敵の拠点から奇襲をかける時や、下の大地の様子見などにも使えます。

「ブレスオブ   ザ ワイルド」は「オープンエアー」と言うジャンルを銘打っていますので、まさにパラセールでの滑空は風を感じるひととき。

ちなみに元ネタは「ゼルダの伝説 風のタクト」でデクの葉と言うアイテム。

のちの「ゼルダの伝説  スカイウォードソード」でも「パラショール」と言う名前で登場しました。

今作には過去作との共通点も多いので、今作をプレイしたら、ぜひプレイしてみてくださいね。

ハイラルにはびこる愛しき魔物。

ブレスオブ   ザ ワイルドには魔物がいます。
主に「ボコブリン」とよばれる写真の魔物です。

彼らはリンクを見ると襲ってきますが、
よくよく観察していますと、とってもかわいいのです。

お肉焼いている。
なんか雑談して盛り上がっている。
ダンスを踊る。などなど。

ボコブリンや魔物にはそれぞれ「生態」があり色々な仕草でプレイヤーを楽しませてくれます。

たとえばボコブリンは「ハチが嫌い」なので、ハチが飛んでくるとすごく嫌がります。

また肉食なので、道中手に入る「ケモノ肉」には喜んで飛んできたりします。

仕草がちくいちかわいいので、倒すのもはばかれますが魔物を倒すことで素材が手に入り、さまざまな用途に使えます。

戦闘の基本

先ほどのボコブリンたちを爆破する勇者。ボコブリンたちは雑談してただけなのに(笑)

魔物たちは基本的にリンクに対してまっすぐ向かってきます。

魔物は武器を振りかざしてくるので射程範囲外に出て当たらないように立ち回るか、「盾」(ZLボタン)で防いでから攻撃に移りましょう。

リンクはXボタンと方向キーで左右にステップすることが可能。

軽快に動き回りますので、攻撃の回避はステップで避けながらチャンスを待ちます。

また、相手の攻撃を寸前でかわすと集中力が増して、画面がストップモードになり一方的にラッシュ攻撃を加えることができます。

タイミングはシビアなので、回避を繰り返しながらプレイすると、なんとなく分かりますので狙ってラッシュを仕掛けるようになりますよ。

しかしキモは不意打ちです。

武器の基本

「ブレス オブ   ザ ワイルド」では無限に使える武器は存在しません。

なんと「壊れる」のです。

どれだけお気に入りの武器を手に入れようとも、武器には耐久力があり、使い続けると壊れます。

武器種は片手剣、両手剣、ヤリ、オノなどです。
中には「おたま」や「モップ」なども武器として使えます。

どこにでも落ちている「木の枝」すらもここぞでいう時の最後の手段になり得ます。

なにが武器になるかわからないもの。
色々試して自分だけの戦い方を探しましょう。

武器が壊れそうな時は警告文が表示されますので、持ち変えるか、最後の手段として「相手に投げつけるか」しましょう。

「Rボタン」で武器を投げる仕草に変わりますので、壊れそうな武器をぶつけてやります。

壊れそうな武器は持っていても仕方ないので、投げてぶつけることでダメージが上がりますよ。

武器には所持数制限があり、あちらこちらに落ちています。すぐさま圧迫しますのでもったいぶらずに積極的に使った方が効率的。

また、盾で防いだり、雷属性の攻撃を当てると魔物が武器を落とすのでそれらを奪って戦うことも意識しておきましょう。

魔物だ!戦いだ〜!

って武器がない!!
ってこともよくあり、リンクが「あれっ!?」みたいなジェスチャーをしている時に叩かれる…
なんてことにならないように

武器の管理は怠らないのがミソです。

リンクはさまざまなことでハートを消費します。魔物との戦闘でもガケから落っこちてもダメージを受けます。

高いところから落下すると即死ダメージも負いますので、注意を。

オートセーブもありますが、やっぱり自発的にセーブはこまめに。

ゲームオーバーになっても直前でやり直せることもありますが、意外と前に戻され、せっかく倒した魔物が〜!とか素材が〜!と心折れることもよくあるのです。

そうならないためにもハートの回復は怠らないようにしましょう。

今までのシリーズではハートの回復には「ハート」を拾うことが回復していましたが、それも無くなりました。

リンクは集めた素材を食べることで回復します。

ハイラルにはリンゴやバナナ、魚や肉も手に入りますので、それらはいつでも食べることができます。戦闘中だろうと落下中だろうとメニュー画面さえ開けばいつでもお食事タイム。

場所も時間も選びません。

ワイルドに行きましょう。ワイルドに。


そのまま食べても美味しそうな素材。
でもどうせならもっとおいしくしたいのが人間。

人間が生まれて最も革新的だったのは「調理」

火を扱うことで保存性が増し、さらにたくさんの食べ物を摂取することができるようになりました。

その恩恵はリンクも同じ。

道中あちらこちらに用意されている「料理なべ」に素材を放り込むと料理開始。

組み合わせ次第でたくさんの料理が作れます。

ナッツだけを放り込んで「ナッツ炒め」
リンゴとバターで「リンゴバター」お肉とお米で「肉おにぎり」

また、素材には決まった効果がかけられており、同じ効果同士の異なった素材でハートの回復量とパワーアップ効果が重ね付けられた料理が出来上がります。

そして時々料理は「大成功」する時が。

大成功すると大幅な効果アップとハートの回復力がマシマシの料理になります。

基本ランダム?ですが、「赤い月が昇る時」に料理するとほぼ「大成功」します。

赤い月が昇りそうな時料理なべに張り付いて料理しまくるのも良いですね。


さぁ出陣だ!

奇襲に失敗したら突っ込むしかない。

正々堂々、正面から挑みたいところですが、勇足をグッとおさえて先ずは不意打ち。

卑怯?なにをおっしゃいますか。

武器の消費や戦いのリスクを考えれば、「如何に楽して勝ち残るか」です。

ボコブリン、魔物には基本「後ろから」近づきましょう。
後ろから攻めることができれば「一撃」でカタがつきます。

魔物は音に敏感。
Lスティックを押し込んでリンクをしゃがませ、ゆっくり近づきましょう。
また、金属製の武器はガチャガチャ鳴るので木製武器に変えておくのも
ひとつの手。

また、素材をばら撒いて気を引く
リモコン爆弾で注意を逸らす
地形を利用して物陰から攻撃する

なども有効。

全てが思い通りになった時
「ブレス オブ ザ ワイルド」はとにかく
戦闘が楽しいゲーム」だと気がつくでしょう。

ボコブリンが左を向いている時にこっそり。

個人的にこの「闇討ち」がたまらなく好き。
してやった!って思えます。

魔物も武器を持っているので、倒したらすかさず回収しましょう。
武器はランダムで「効果」がちがうものが付随しますので、
中には「マジか!」となる武器も。

強い武器を探し、少しずつ強くなる魔物に備えましょう。

いつかは「ガノン」と戦うために。


遊び呆けて幾千年。
広大なハイラルを駆ける相棒として
「追加パス」でバイクが手に入ります!

もうこれがカッケーのなんの!
起伏が激しいハイラルをトレイルタイプのバイクで駆け回ることができます!

「マリオカート8DX」でも乗ることができますが、真のヤンチャ乗りは本家でお試しを!



気持ち良すぎて乗りすぎますが
「壁や高すぎる崖から落ちると大ダメージ」
受けるので注意。

また木や岩に真正面から激突しても痛い思いします。

景色に気を取られるとよくあるんですよぼかぁ…。

「ゼルダの伝説  ティアーズ オブ ザ キングダム」まであと一ヶ月少し。

一ヶ月では遊び尽くせない魅力がギッシリですが
「ブレス オブ ザ ワイルド」の大地を感じていて損はないはず!

あなたの五感をビシビシ刺激する大冒険。
何をするのか
何もしないのかさえ選べる。

そしてゲームを終え、ふと外を見渡した時
登れそうな崖を探している自分がいますよ。



今回のお話はおしまいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


コケでした〜。

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