ひと味ちがうリアルタイムローグライクRPG「アプリヴァル」
おはようございます。コケと申します。
毎日あっついあっついとみんなと同じこと
言ってますが、いや暑いよ。
SNSなどでは「承認欲求」なんてことばが
使われ出して幾数年ですが…
ついに「承認」ということばがゲームにも
使われました。
その名も
「モノノ開拓村日記アプリヴァル」
あ、タイトルでは使われていませんよ？
ゲーム内容です。
アプリヴァルのストーリー。
村に突然現れた「承認の塔」
承認の塔に登り村の再建をめざす！
というもの。ザ・シンプル！
アインシュタインも言ってましたね！
「ものごとはシンプルであるべきだが、
よりシンプルになる必要はない」と。
いいですね〜。こういうの。スキですよ。
マネしてたたかうモノリィ。
主人公は「モノリィ」という
ものまね師です。
モノノ村では戦うチカラがないので
誰かをマネしてたたかいます。
はじめは「承認の塔」を踏破したという
「旅人」だけです。
村を盛り上げてお客を呼ぼう！
チュートリアル的なダンジョンをクリアすると
「村ポイント」が追加され、
ポイントに応じて「お客さん」が来てくれます。
そのお客さんを「マネ」することにより
モノリィがどんどん強くなる仕組みです。
キャラクターがどんどん追加されていくし、
村が発展しくさまを見るのはけっこう楽しい。
ダンジョンに持ち込める「宝箱」や
「システム図鑑」の追加などなど
思わずコンプしたくなる要素がたくさん。
少しずつ解放されていくので
コツコツ進める方、
じっくりゲームを楽しみたい方には
めちゃくちゃ向いていると思われます。
毎回ゴホウビがいただけちゃう気分です。
なんと言ってもリアルタイムローグライク。
ゲームサイクルとしては
・村で準備
・ダンジョンにもぐる
のループです。そう、
トルネコのふしぎなダンジョンと同じです。
ただ、今作独特なのが…
「リアルタイム！」
「リアルタイムローグライク」って
ぱっと聞き「？」と感じられると思います。
一般的な「ローグライク」では
・「一歩」歩くと1ターン
・じぶんと敵が交互に動く
・時間経過がある
などでしょうか？
しかし「アプリヴァル」では
自由に動きまわれます！
どういうことかというと…
マス目ナシ！
交互の動きもナシ！
そしてなんとなんと…
攻撃がオート！！
攻撃が全オートなので、ゲーム中は
「移動するだけ！」です。
このオート、はじめは
「えぇ〜…」と感じましたが…
コレがめっちゃいい！
小気味よく攻撃してくれるし
キャラクターに合わせたテンポで
攻撃するので、まるでリズムゲームのよう！
キャラクターの特性に合わせて
ヒット&ラン(当てて逃げる)を考えたり
攻撃力高めならば
「グリグリ動かす」だけでも快適！
敵のやられ方も「っぱーん！」と
はじけるので、たたかう心地よさもあります！
しかも、操作が「移動」に
絞られるので、
ローグライクゲームに欠かせない
「アイテム」の使いどころが顕著に試されます。
アイテムは単体攻撃系から
回復はもちろん、範囲魔法や
自動追随ミサイル、はてはモンスター召喚など
バラエティー豊かです。
ご自身のプレイスタイルが
めっちゃあらわれますね。
ぼくは回復はそこそこに
範囲魔法とモンスター召喚がお気に入り。
半透明のモンスターがくっついてくれるのが
かわいいし、意外と強い。
そしてなぜか狙われてくれるので
仲間モンスターを盾に、じぶんは後ろから
こそっと叩くという…
武士のカザカミにもおけない戦いかた。
アイテムは所持数を超えると自動で
倉庫に送られるので、
なくなく手放す悲しみもありません。
リアルタイム、と言っても
ローグライクでは基本的な
・ランダム生成ダンジョン
・レベルリセット
もあるので、何回でも楽しめちゃうのです。
倒れてしまってもペナルティナシ！
の救済措置もありますし。
しかもBGMがいいんですよ！
王道のフンタジー系から
森の妖精系とか
昨今の主流である「マイクラ」的な
静かなBGMまで、よりどりみどり！
さらに専用のオープニング曲までありますから
気合いの入れ方が違いますね！
少しずつでも一気に進めたい方でも
ローグライク好きな方には
ぜひおすすめ！
持ち込むアイテムや
モノマネする職業で
難易度や遊び方がぜんっぜん変わってくる
「アプリヴァル」
この夏はアプリヴァルで
ひと味ちがうローグライクの
楽しみ方を見つけてはいかがでしょうか！？
今回のお話しはおしまいです。
さいごまで読んでくださり
ありがとうございます♪
ドラクエの「おおばさみ」って
えげつないよね…。庭師みて思った。
コケでした〜。
サポートいただけるなんて奇跡が起きるのかは存じ上げていませんでしたが、その奇跡がまさかまさかに起きました！これからありがたくゲームのオトモ代(コーヒーとかお茶)いただけると大変喜びます。サポート設定ってあなどれないぜ…。