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カードゲーム×まちづくり

自分は今カードゲームを作っています。
コリチャイズというカードゲームで、
街や歴史を題材にしていますけれど、
ゆくゆくは全ての物をカードにしたカードゲームになればいいなと思っています。そして、カードラリーにしたいと考えています。

なぜ、そのような物を作っているかというと、
町を知るため
です。

自分の街に何があるか、どんなお店があるか、どんな人物がいたか、いるか、
それを知ってもらいたいのです。
知ることで自分達の町がこんなに色々あったのかと思うでしょう。

カードにすることで、お昼ごはんを迷ったとき、
上から3番目のラーメン屋に行こうとなるかもしれません。

カードラリーにすることで、そこを訪れる理由ができます。
普段入らないお店の中を知り、
お店側からはお店の中を知られるのです。
店を知られる、興味を持たれるというのはとても重要な事ではないでしょうか?
産業を知ることで子ども達が将来その職業に就きやすくなると考えます。

カードゲームにすることで、
デッキ、手札を組む事で何度も見るカードが出来ることにより、知らない事でも覚えるでしょう。
このコリチャイズにはツナハリというカードがありますが、
強力なカードな為に、実物を知らなくても覚えた子ども達が実際にいます。

相手がどんな戦術で来るか考えることで、
相手を知るきっかけにもなります。

戦術を組むために、カードを揃えるために、
あちこちを巡ることになると思います。そうすれば人流ができて、街の活性化になるのではないでしょうか?

知らないものを知る為のカードゲームを作っています。

絵柄はファンタジーですが、印象に残りやすいと思うからであり、
実物をそのまま出しても、
印象には残らないと考えています。

ブルーベリーを売出し中

ブルーベリーを扱ったカードですが、
食べ物で遊ぶなとか、面白いなどと印象に残りませんでしょうか?

カードをカードゲームにする事で、
「持っていたい」
という気持ちにさせたいのです。

広告や名刺を持っていたいと思い続けさせることはそれ単体で可能でしょうか?
したい方はいると思うのですが、稀だと思います。

カードゲームとすることで、持っていたい広告、地域の写真として、未来まで覚えられると考えています。

その為のコリチャイズであり、
集めたいと思わせるカードゲームです。

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