子育て楽しいと言ってるパパさん、要注意です!
こんばんは。ベビーシッター兼保育士のねこばすです。
子育てって大変ですよね。
幸せなことや楽しいことの方がトータル多いのだけど、でもやっぱり大変。
そもそも人間には手足が2本ずつしかなくて、脳みそは高性能とはいえ1個しかないわけです。
子育って、未知で予測不能なことが満載な超ロングスパンのイベント。
それを例えばワンオペでこなしていたら、どこかでバグが生じるのは当たり前。
だからこそ、1人で育てないことが大切です。
◆身近に頼れる親類がいたら、頼ってほしい
◆身近に子ども好きの友人がいたら、一緒に遊んでもらえばいい
◆行政のサービスやベビーシッターも使えばいい
使えるもの全部使ってほしいです。
それで親御様には心身の健康を少しでも保持・向上していただきたいです。
だって、それが子どもの幸せに直結するから。
こんなこと書きながら本当はドキドキしています。
「身近に頼れる人がいる家庭ばかりじゃない」
「ベビーシッターなどのサービスを使うのはお金がかかる」
という声を今までも多くいただいてきましたし、それも理解ができるので。
それでもやはりそう思うのです。
子育ての負担は一極集中はできなくて、シェアしていくもの。
だからこそ、声を大にして言います。
ワンオペをしている方のパートナー様方。
「僕(私)も大変。え?シッター?それってお金の無駄じゃない?」
とか間違っても言わないでくださいね。
それを言ってもいいのは、子育てを完全平等に分担できている人です。
完全平等な分担できなくてもオッケーとされるのは、
「いつでもいくらでもシッターでも使おうよ」
とサラッと言えるくらいの度量(気持ちとお金)がある人です。
そのぐらい子育ては大変なんですよ。
特に現代日本社会において。
それ以上に幸せがいっぱいあるそうです。
その幸せを感じられるかどうかも、パートナーシップにかかっていると言っても過言じゃないですよね。
どう転んだって子どもは可愛いんだから。
先日見かけたツイッターで、あるママさんが
「赤ちゃんが夜泣きしてもパートナーはグーグー寝ていて起きない。それでいて子育てを楽しいと言うのが悲しい」
とうことを呟いていました。
この場面を想像するだけで悲しくなります。もしくは腹が立つ。
大切なパートナーにそんな思いをさせてはいけません。
子育ては、2人で、そして周りの資源全てを巻き込んでしていきましょうね!
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