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白鳥とコウモリ

東野圭吾の作品が好きで
今までたくさん読んできたけど
読み終えても細かいところや内容を
全て記憶するのが難しくて
一度では『読んだ』とは言えないな
と思う

何度も繰り返して読むことで
自分なりの解釈が生まれてくるのかな
とも思える作品ばかりだと思う

ふと、何となく、読み返したくなるのも
東野圭吾作品だからなのかな
とも思う

白鳥とコウモリ
この作品は初めて読んだ
とても分厚くて三連休を使って読むつもりが
続きが気になって1日半で読み終えた
(東野作品はだいたいこうなってしまう)
それくらい没頭した

メモをとりながら読もうかと思ったけど
初めて読む作品なので
やっぱりやめておいた
2回目以降はメモをとりながら読んでも
面白いかもしれないな

誰かを庇うためについた嘘
それが
結局悲劇の元になる
たくさんの人を苦しめることになる

2回目読んだらまた違う感想になっている
かも知れない
近いうちにきっとまた
読みたくなるだろうな

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