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瞑想日記12:好奇心

瞑想継続12日目。
今朝は、今の時点で1時間実践。

朝の瞑想も習慣になってきた気がする。
朝起きて瞑想することが、特に苦にならなくなってきた。

ちなみに、昨日は合計3時間ちょっと瞑想したが、これはアプリで計測した分だけで、実際にはもっとやっている。
仕事の昼休憩にもしたし、行き帰りの通勤中もしていたからだ。
たぶん全部合計すると4時間半といったところか。

ちょっと前までは一日に二時間も実践すると、反動で瞑想アレルギーを発症していたが、そういうこともなくなった。
今は「時間がある限りもっとやりたい」という感じだ。

理由は、目に見えて思考の量が減ってきたことだ。
瞑想中、何も考えが浮かんでいない時間がかなり増えたのだ。

そういう時はただ呼吸だけしている。
時には何かに集中することもやめてしまって、リラックスすることもある。
そうしてリラックスしていると、なんとなく「我が家」に帰ってきたかのような懐かしい感じがしてくる。
きっと生まれたばかりのときは、こういう場所にいたのだと思う。

今は、ただただもっと「先」が知りたい。
もっともっと思考が減ったら、何が起こるのか。そして、何が可能になるのか。
それを自分の身でもって知りたい。
その一心で瞑想を実践している。

瞑想のモチベーションが上がったのは、上記のような好奇心のためだ。
とにかく、この先に何が待っているのかを知りたい。
今の私の望みは、ただそれだけだ。

今のところ、瞑想を実践している間は思考のなくなる時間も増えてきたが、日常生活の中ではたびたび思考まみれになってしまう。
これが、日常的にも思考のない状態を維持できるようになったら、もっと面白そうだ。
まずはその状態を目指そうと思う。