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2024年3月17日(日)-休職54日目-

今日は実家に直談判しに行く日。

大丈夫だろうという気持ち半分、まぁ無理だろうという気持ち半分で実家に向かう。
着くと私の分のご飯も用意されていたのでしばし夕食タイム。
母はもう台所に立っており、久しぶりに母の手料理を食べた。
美味しかった。

その後兄が自室に戻り、父から相談について話を聞かれた。


結果的にお金を借りることに関してはダメだった。

今更学校に通うことの意味
それが仕事につながるのか
騙されているのではないか
お金を借りてまでやる必要が今あるのか
なんで今なのか落ち着いてからではダメなのか
普通の会社じゃダメなのは何故か
普通に働けないのか

などなどもう完全にアウトだった。
確かに今働けていない休職状態でおかしいのかもしれないが、
今なら時間があるし、また働き始めたらゆっくり時間も取れずにまたワーカホリックになる自分が目に見えている。
普通に働けないから自分に合った仕事をするために勉強したいのだがなかなかそれも上手く話せず最後は泣きながら言い合いになって終わってしまった。

うちの家ではお金がかかることは基本的にNGなのだ。
だから早く自立しなくてはいけなかったんだった。
色々思い返したらなんだか悲しくなった。
「ありがとうございました。ごちそうさまです。」
と挨拶して駅まで歩く。

クソ、涙が止まらない、これから電車に乗って帰るのに、サングラス持って来れば良かった。誰も助けてなんてくれない、昔からこうだったのはわかってるのになんで期待したんだ、など駅まで歩いている間に幼い頃から今までのことを思い出して逆にだんだんと腹が立ってきた。

そう、悲しいを超えて腹が立ってきた。


ちくしょう。
絶対やってやるぞと言う気持ちになってきた。
どこかでお金を借りてでもやってやると決めて家に帰り風呂にも入る気にもなれずそのまま寝た。



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