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2024年3月15日(金)-休職52日目-

今日は診察日。
傷病手当の書類を記入してもらう日だ。

花粉の影響が強くなってきたのと、まだ明け方の寒い時間に咳喘息も出てくるので行きつけのアレルギー科にも行くことにした。

本日も動画をちょこちょこ撮りながら向かう。
今日も天気が良い。
やはり先生は入院していたそうだ。
元気そうで良かった。

帰り際にいつもより路地をチラチラ眺めながら歩いていると今まで素通りしていた道を発見した。
「福徳神社」と石碑があったのでせっかくだからと参拝する。
この日はたまたま一粒万倍日だったようでとても混んでいた。

福徳神社は宝くじで有名らしく、本殿の横にお財布や宝くじを置いて鈴を鳴らせる場所もあり、みなさんシャンシャンシャンと鈴を鳴らしながらご祈願されていた。

お参り後また三越へ向かう。
いつもの一階の展示が出来る場所でこの日はHERMESの展示をやっていた。
そしてたまたまパイプオルガンの演奏時間だったので2曲ほど聴いた。
パイプオルガンの低音がなかなか良い感じで響いてとても心地よかった。

良いタイミングだったなと良い気分のまま店を出て家に向かう。
昨日作った鶏レバを食べて午後の診察時間に合わせてアレルギー科へと向かう。
前回と同様かなり混んでいた。

喘息にも特化している病院なのでかなり咳き込んでいる人もいて辛そうな咳に自分も少し息苦しくなってしまった。
私も数週間前までずっと同じような苦しい咳をしていたので家のお隣さんに聞こえてたら申し訳ないなとまた思った。

受付後、呼ばれるまで持ってきていた本を読んでいた。
待合室の席も満席であまり身動きが取れず腰が痛くなってきた。
夕方を過ぎ相撲中継に切り替わったのでそちらを見つつ順番を待つ。

呼ばれて診察を終えたのは約2時間後だった。
帰りにココア用のティースプーンを買ってから帰宅。
なんだかへとへとでご飯を作る気になれなかったので勿体無かったが近所の定食屋に行きアジフライ定食を食べた。
衣がサクサクでとても美味しかった。

私が入店して満席。
カウンターに通された。

いつもホールを仕切る方は1人。
毎回来る度に忙しそうにしている。

席についてしばらくは注文するタイミングがなかなか来ず、「大変そうだな。手伝ってあげたいな。」と思った。
そこでふと「やば。また忙しくて可哀想だから手伝ってあげたい思考になっていたな。」と気づいて普通にご飯食べに来ただけなんだからそこまで気にするなと自分に言い聞かせるなどした。

しかしやはりなんか気を使ってしまう感じだ。
カウンター席のすぐ隣の男性は常連さんなのか誰か入店してくる度にチラッと入口を見たり、私の注文した定食をチラッと見てきたりしてそれもなんとなーく居心地が悪かった。
なんか明らかに意識されている感じ。

みなさんないだろうか。
めっちゃなんか話しかけようとしているな、とか。
隙あらば話しかけようみたいな。
よくその流れに応えてしまい知らない人と話すことが多い。
でももうそういうのに応えるのは止めよう、というか今の自分にそんな余力は無いのでスルーを決め込みモグモグとアジフライを食べた。
とても美味しかった。



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