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2024年2月7日(水)-休職15日目-

9時起床。
今日もタンパク質を摂るために卵焼きとご飯を食べる。
今日は1日本を読むと決めていたので延々と南側の日の当たる場所で読書をする。

多分築年数古いのでUVカットの窓ではないだろう。
もう紫外線とか気にせず陽の光を浴びて読書。

これで猫がいたら最高だなと思った。

猫と暮らしていた時はよく私が寝転がって本を読んでいると数十分をおきに「にゃー」と鳴きながら私の元にやってきて撫でを所望しにきた。
本を読むのを中断し、しばらく撫で撫でお尻トントン攻撃をすると満足してスタスタと私の元から寝床に戻り、私はまた読書に戻る。
そしてまたお互いの時間を過ごす。
日向ぼっこ&読書に最適な日はいつもこの素敵ルーティーンを思い出す。

今日は小説2冊とエンパスの本1冊読み終えた。

小説も頭に映像として入ってきやすい人となかなか想像できない人がいる。
文体とか表現が合う合わないってあるから仕方がないか。


エンパス体質とHSP気質

どんなものかと思っていたけど今のところ本を2冊読んだが当てはまる事が多かった。自分はそういう人間だと認識するとそっちに引っ張られる時があるのであまり意識しないうようにしていたが今回は受け入れることにした。

エンパス体質とHSPって一緒のものなのかと思っていたが、
ざっくり説明するとHSP気質は「五感」が敏感でエンパス体質は「人の気持ち」に敏感らしい。
エンパス体質だからといって必ずしもHSP気質ではない、らしい…。
HSPの中にもまた細かい分類がある。これは後日。

HSPと言うとよく「繊細さん」という言葉が使われている。
特に自分では普通に生きてきたつもりだし繊細でもないと思うのでこの「繊細さん」という言葉がもなんだか違和感があって苦手だ。
わざわざ他者に言う事でもないとも思っている。

「〜さん」という言葉遣いはなんだか触れづらい話題の時に使用されている気がする。よく女性誌に「骨格ストレートさん」とか「丸顔さん」という表現が使われているがその印象からかもしれない。

とりあえず「さん」付けときゃ失礼じゃないだろ、という感じがする。
なんだか腫れ物にさわる感じがするのと白々しさを感じる。
もういいじゃん、おい繊細!丸顔!骨格ストレート!でさ、といつも思う。

ラベリングについて
エンパス体質とかHSPというのは「私はこういう人です。」という自己紹介のようなものでもある。
私は日本人です。
B型です。
私は男女問わず人が好きです。
動物が好きです。
でも虫はちょっと苦手です。
というような。

私は以前から自分の性格やセクシャリティといったものをカテゴリーに入れたりラベルを貼ることに少し抵抗があった。
自分は自分だし、みんな違うしそのラベルは必要あるのか?と思っていた。
確かにそのラベルがあると自分と同じような人がいるということを知ったり「呼び方」を知ることで同じような人を見つけたり、理解しやすくなるとは思う。

しかしラベルを付けることで他者との違い生んでしまうことにもなる。

私はこうであなたはこうという線引きをするということ。
自分をラベリングするという事は「自分とは違う人をラベリングしている」ということだ。

これの危ないところは自分も他者にラベルを貼っていることに気づいていない人が多いことだと思う。
そういう人に限って自分にラベルを貼りたがり、そのラベルを他者に見せつけて権利を強要する。
ドラマや映画から知らないうちに危険な思想の片棒を担いでいるのに気づいていない人も多いと思う。そもそもなんのためのラベルなのか履き違えている人が多いと思う。

また細かく増え過ぎたラベルのせいで自分のセクシャリティがわからなくなったり、当事者でもフラッグの種類が増え過ぎて何が何だかわからない状態になっている。自分や互いを理解し合うためのラベルが混乱を生み、自分が何者であるかわからないと若い世代が悩んで苦しんでいるというのは本当に大切なことを見失っているとしか思えない。

私はなるべく普通に好きになった人が好きとかまぁちょっと色々人の話を聞き過ぎて疲れやすいんだよね、などど話すようにしている。
単純な話、わかりやすく、そのままの言葉で話せばいいと思う。

だいぶ話が逸れた。
なのでこのnoteにも色々とハッシュタグをつけるものどうかな、と思った。
別に自分を主張をしたいわけでも、同情を乞いたいわけでもない。
同じような人が見つけやすいといいなという気持ちで付けている。

エンパス体質というのを知る為に本を読んでこういうことも思い出してカタカタと打ち込んでしまった。

とりあえず2冊読んでみてあなたはこういう体質だから、知らぬ間にこういう人を引き寄せやすいよ、気をつけなよ、吸い取られんなよ!ということも書いてあってびっくりした。
今までの人生の「悪い引き」って自分が招いていたんだなとわかったのでこれから自分がどういう環境で出来る仕事を選んだ方が良いのかなど方向性が見えてきて良かった。
話があっちゃこっちゃとっ散らかってまとまりないけど終わりにする。
おわり


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